アベノミクスは、献金増加計画
最大派閥を率いる立場になった安倍にとって、その力を誇示するには多額の献金が必要だ。金の切れ目が縁の切れ目。思考できないから、現物で尻尾を振らせるしかない。
普通なら絶大な集金力を手にできただろうが、今まで濡れ手に粟で稼いでいた業種がコロナで倒産の憂き目にあっている。
ホテル・旅行・薬局・クラブ。安倍時代には急成長し続けてきた。ところがコロナでカジノが頓挫し、五輪も効果がなかった。それどころか、妄言を信じて巨額な負債を抱えてしまった。
業界はカンカンだ。まあ、散々おいしい思いをしてきたんだ。表立って苦情もいえまい。ところが、政治献金どころではなくなって、自分達の収入も減る一方だ。
安倍としては、税金を配って、献金を増やさなければ、頭首としての面目が保てない。
だから、なんとしてもアベノミクスは続けたい。しかし、もはやかれにそんな力はないだろう。アホノマスクとともにおとなしく処分されてくれ。