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第二回イベント開始

ルーンとシルクの2人はゴールデンウィーク中はほとんどの時間をFLO内で過ごしレベル上げをして、遂にゴールデンウィーク最終日になった。


「ふぅ、何とか間に合ったよ」


「シルクってば最終日にイベントがあること知ってるのになんで課題を残しておくのかなぁ」


「まぁ、何とか間に合ったことだし別に気にしない、気にしない。てか、ルーンどうしたの?装備一式変えて」


「それはルーンの帽子と一緒でしょ。まぁ、でもこれが私の隠し球ってところかな。楽しみにしててよ」

ルーンは今日までシルクにツクヨミから貰った装備を見せていなく、単独行動の時に全ての性能を試していた。


「じゃあ、ステータスだけでも見せてよ。私のも見せるから、いいでしょ」


「それくらいならスキルの内容もわからないだろうし、別にいいけど…」

ルーンはそう言うとシルクにステータス画面を見せ、シルクも同じくステータス画面をルーンに見せた。


二つ名〈なし〉

ルーン

Lv31

HP90/90

MP130/130〈+50〉

【STR45〈+60〉】

【VIT5〈+35〉】

【AGI85〈+55〉】

【INT20〈+30〉】

【DEX10】


装備

頭【月光のマフラー】

体【月夜のコート】

右手【紅月の短剣】

左手【朧月の短剣】

足【シャドウパンツ】

靴【月影のブーツ】

装飾品【月狼王のお守り】

【ツクヨミの影指輪】

【パワーグローブ】


スキル

【短剣適性Ⅴ】【闇属性適性Ⅲ】【隠密Ⅴ】【回復魔法適性Ⅲ】【MP消費カット小】【MP強化小】【毒耐性小】【麻痺耐性小】【索敵Ⅲ】【通常麻痺付与Ⅱ】【影分身Ⅰ】【シャドウカッター】【影隠れ】【影狼王の加護】


二つ名〈なし〉

シルク

Lv31

HP150/150

MP220/220

【STR5】

【VIT40〈+30〉】

【AGI20〈+10〉】

【INT65〈+60〉】

【DEX5】


装備

頭【白狼の魔法帽子】

体【白狼のローブ】

右手【魔法使いのグローブ】

左手【魔法使いのグローブ】

足【ホワイトパンツ】

靴【白狼のブーツ】

装飾品【魔力の指輪】

【炎のピアス】

【対呪の首飾り】


スキル

【火属性適性Ⅴ】【水属性適性Ⅳ】【光属性適性Ⅳ】【回復魔法適性Ⅳ】【MP消費カット中】【MP強化中】【毒耐性小】【麻痺耐性小】【料理Ⅰ】【強化魔法適性Ⅱ】【弱化魔法適性Ⅱ】


「へぇー、隠し球って言うだけステータスの上がりもなかなかスゴいものだね」


「シルクも魔法の幅も広くなってるし、箒もあるから結構強いでしょ」


「そうだね。ってか見たこと無いスキルが何個かあるのが気になるけど…これも隠してたもの?」


「うん、強力なものだからね。もしも、シルクと戦闘することになったら切り札になるかな」

ルーンとシルクはそれぞれのステータスの変更点を確認したところで、イベント1分前の通知がきた。


「よし、じゃあ頑張って上位目指そうか」


「今回もAランク入りって言いたいところだけど、2人でトップ10000位目指さない?」


「そうしてみようか。ていうかそう言ってルーンが入れなかったなんてこと無いようにね」


「そっくりそのままシルクに返すよ」

ルーンがそう言うと2人は光となってその場から消え、それぞれイベントステージの違う場所に転送された。

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