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無限召還と女王蜘蛛

「いいか、2人とも。範囲攻撃は絶対にダメだからな。雑魚へは単体攻撃だけでしとめるぞ」


「「はい!」」

2人は返事をするとボスの女王蜘蛛が召還した雑魚蜘蛛を殺るために配置につくとすぐに召還された。


「【ダブルスラッシュ】」


「【ファイヤーバレット】」


「【火炎斬り】」

3人は各々が一体ずつ倒すと、女王蜘蛛によってすぐに蜘蛛が召還された。


「うわっ、本当にすぐ追加されるじゃん」


「あぁ、数時間前にもここで戦ってたからな。どんどん数倒してコイン稼ぐぞ!」


「はい!って、シルク危ない!」

ルーンの視界に入ったのは箒で飛んでいるシルクに向かって女王蜘蛛が毒液のようなものを吐いている所だった。


「おっと、危ない危ない。親の方は攻撃を躱し続けないのは結構面倒になるかもなぁ」


「あぁ、女王は攻撃力は高く無いけど全ての攻撃にステータス低下や状態異常があるから気をつけろよ」

シュウが敵を倒しながら2人に注意を促すが2人はもう集中して話が入ってこないのか、もう知っていることなのでスルーしたのかはさだかではないがそれ以降3人の間には会話は生まれず、各々が黙々と自身の目の前に現れる敵を倒し続けて1時間が経過した。


「はぁはぁ、ブロンズコインこっち30枚集まりましたよ」


「おぉ、久しぶりにリーダーの声を聞いたわ」


「どうするルーン?とりあえず、もう今日のところはここでやめる?」


「あぁ、正直シルバー以上もう期待できないし…シルク、シュウさん女王を倒すよ!」

ルーンがそう言うと2人は頷き、目の前雑魚を倒すとルーンは目の前の敵を無視して女王蜘蛛に攻撃を加えることにした。


「【トリプルスラッシュ】」


「【レヴィアタン】」


「【インフェルノスラッシュ】」

3人の強力な同時攻撃は女王蜘蛛のHPを4割近くまで削ると、女王蜘蛛の動きが変わった。


「女王蜘蛛が壁を歩き出した!」


「あぁ、心配するな。3割削ったらこういう動きをする敵だからな」


「シルク、上からの攻撃に気をつけて」


「わかってるよ!」

シルクはそう言うとルーンとシュウの近くに箒を寄せ、降りると今度は杖に持ち変えた。


「これから奴は攻撃回数を増やしてくるからな」


「はい、わかりました。それよりも、私とシュウさんはどう攻撃をすればいいですか?」


「それなら簡単だ。でも、今はできないから正直今はシルクの魔法に頼るしかない」


「そういうことなら任せてください」

シルクはそう言うとルーンの方を見て目で合図をおくると、それをルーンはすぐにその意図を読み取った。



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