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クラン入会試験1

賢者の一件から数日が経ち、遂にクランの新メンバーを決める入会試験の日になった。


「1時間早くクランハウスに集合したけど、それでももう集まってるプレイヤーもいるな」


「まぁ、トップ12が3人もいるクランに入るチャンスがあるならそれにのっかる人も多いですからね」


「でもルーン、強いプレイヤーは軒並み他のクランにスカウトされてるみたいだけど」


「それに関しては心配無いですよシルク先輩。今、強い人が半年後も強いかなんて分からないですから」


「そうだよねぇ。まぁ、半年後ここにいるメンバーが弱体化してないことをボクは願うよ」

そんな感じで雑談したあと試験のことについて最終確認をし、時間までもう一度自由時間にすることにした。


「そういえばルーンってどんなステータスになったの?」


「シルクこそ、なんか色々と使える属性増やしてたじゃん。そのローブになんか秘密があるんじゃないの?」


「まぁね。ルーンよりはまだ弱いけど」

そう言って2人は自分のステータス画面を開き、お互いのステータス画面を覗いた。


二つ名〈月夜の暗殺者〉

ルーン

Lv57

HP90/90

MP205/205〈+50〉

【STR80〈+60〉】

【VIT5〈+35〉】

【AGI120〈+55〉】

【INT30〈+30〉】

【DEX10】


装備

頭【月光のマフラー】

体【月夜のコート】

右手【紅月の短剣】

左手【朧月の短剣】

足【シャドウパンツ】

靴【月影のブーツ】

装飾品【月狼王のお守り】

【ツクヨミの影指輪】

【パワーグローブ】


スキル

【短剣適性Ⅷ】【闇属性適性Ⅳ】【隠密Ⅶ】【回復魔法適性Ⅲ】【MP消費カット中】【MP強化中】【毒耐性大】【麻痺耐性大】【索敵Ⅴ】【通常麻痺付与Ⅳ】【水泳Ⅱ】【潜水Ⅱ】【影分身Ⅱ】【シャドウカッター】【影隠れ】【影狼王の加護】【身体さばき】【ムーンサルト】【影透かし】【ファントムスラッシュ】


二つ名〈なし〉

シルク

Lv57

HP150/150

MP370/370〈+30〉

【STR5】

【VIT50〈+50〉】

【AGI20〈+10〉】

【INT120〈+80〉】

【DEX5】


装備

頭【白狼の魔法帽子】

体【暴食のローブ】

右手【魔導師の両手杖】

左手【魔導師の両手杖】

足【ホワイトパンツ】

靴【白狼のブーツ】

装飾品【魔力の指輪】

【炎のピアス】

【対呪の首飾り】


スキル

【火属性適性Ⅶ】【水属性適性Ⅵ】【雷属性適性Ⅱ】【氷属性適性Ⅱ】【風属性適性Ⅱ】【土属性適性Ⅱ】【闇属性適性Ⅱ】【光属性適性Ⅵ】【回復魔法適性Ⅴ】【MP消費カット大】【MP強化中】【毒耐性中】【麻痺耐性中】【スタン耐性小】【料理Ⅰ】【強化魔法適性Ⅲ】【弱化魔法適性Ⅲ】


「シルクが魔法を全属性使えるようになったときは驚いたけど、なんで今の時期にわざわざ…」


「まぁ、このローブのスキルを最大限に発揮するためかな。でも、覚えたての魔法はまだ強くはないけど」


「ルーン先輩、シルク先輩もう時間ですよ。ルーン先輩は2階からルール説明頼みますよ」


「はいはい、こういう人前に立つのはなれてるからサクッとやって終わらせてくるよ」

ルーンはそう言ってクランハウスの2階にあがっていき、他の4人は逆に1階の大勢のプレイヤーの前に出た。

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