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あくまでも繋ぎとして

しかし、アヤメの攻撃が届かなかったところから隙だらけのアヤメに向かって2体の死神が攻撃をしかけた。


「アヤメ、うしろからきてる!」


「問題ありませんよ、この状態の私に物理攻撃は通じませんから」


「へ?」

アヤメの言葉の通り2体の死神の鎌はアヤメの身体をすり抜け、今度はアヤメがその2体に攻撃をしかけ倒した。


「さっき使った【霊体化】で物理攻撃無効になってるんですよ。まぁ、1分しか継続しないんで使いどころを見極めないといけないですけど」


「な、なるほど…」


「それよりもルーンさんも戦闘に参加してくださいよ。まだ、私の前で見せてないスキルくらいありますよね」


「あはは、バレてたか。アヤメの言う通り私も戦闘に参加しないと…まぁ、私は攻撃しないけどね」

ルーンの言った一言にアヤメは疑問を持ったがシルクとエイルはこの言葉の真相に思い当たる節があった。


「じゃあ、私のとっておきを見せますか【影分身Ⅱ】【月狼王の加護】【影狼王の加護】」


「る、ルーンさんが5人になって狼型のモンスターが1匹、2匹…」


「へぇ、ルーン【影分身】のスキル一個上げてたのか」


「狼ちゃん、影狼ちゃん、そして影の私、出来るだけ死神を減らして他のみんなをサポートしてあげて!」

ルーンの一声により狼や分身が動きだし、死神に攻撃をしかけだした。


「シルク、私にバフかけて」


「了解、【ディフェンスアップ】【アタックアップ】」


「ありがとうシルク、じゃあ私も【加速】」

ルーンは自身にバフをもののそこから別に攻撃をしかけにいくでもなく、じっとしていた。


「ルーンさん、なにしてるんですか?シルクさんがわざわざバフをかけたのに…」


「アヤメちゃん、気づかない?確かにルーンはなんにもしてないけどルーンが召喚した狼とか分身にもルーンにかけたのと同じバフがかかってることに」


「あっ!確かに…死神に対してもバフのお陰で優位にとれてるし、かなりの戦力になってますね」


「まぁ、私は一撃でやられちゃうからある程度距離をとるか死神を結構減らすかしないといけないからそのときまでの繋ぎみたいな場所なんだけどね」

ルーンはそう言いながら何個かのアイテムをアイテムボックスから出し使い始めた。


「アイテム【吸血鬼の牙】アイテム【クラスアップ炎】」


「ルーン、今のって…」


「1つは味方全員攻撃した時にダメージの2%自分のHPを回復するアイテムでもう1つは…」


「分かってるよ。私に対して使ってくれたからこっちにも効果は見えるし」

シルクはルーンにそう言うと、死神に向かってある魔法を放った。


「初めて使うよこれは【インフェルノ】」

シルクは【レヴィアタン】に匹敵するような大きな炎を放ち、その炎が死神を包みこんだ。

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