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霊木の森

今日は明日以降の尺の都合上短くしています。

あと、シルクのステータス回です。

ルーンと別れトレントがいると言われている、森に向かって歩いていた。


「はぁ、それにしてもこのステータスだとやっぱり歩くのが遅いなぁ。AGIにもステータス振りたいけど他に優先しなきゃいけないステータスはあるし当分はがまんか~」

そう言ってシルクは歩きながら自分のステータスを開いて眺めていた。


二つ名〈なし〉

シルク

Lv7

HP110/110

MP150/150〈+5〉

【STR5】

【VIT20〈+10〉】

【AGI10】

【INT30〈+15〉】

【DEX5】


装備

頭【空欄】

体【魔法使いのローブ】

右手【魔法使いの両手杖】

左手【魔法使いの両手杖】

足【空欄】

靴【空欄】

装飾品【空欄】

【空欄】

【空欄】


スキル

【火属性適性Ⅱ】【水属性適性Ⅰ】【光属性適性Ⅰ】【回復魔法適性Ⅰ】


先ほど手にいれたスキルのお陰で使える魔法は増え、初期状態から見れば装備もからんで方向性はわかるようなステータスにはなってきた。






数十分歩いてようやくシルクは目印にしていた小屋に到着した。

「ふぅやっとついた。ここからがトレントがいる区域か」

エイルに教えてもらった情報をもとにゲームをログアウトしてから調べてきたシルクは無人の小屋から奥にトレントが出現することと、目印の小屋で回復ができることを知っていた。


「とりあえず、行ってみますか」

そう言ってシルクはまた歩きだした。


「うぉっまた出てきた【ファイヤーボール】」

シルクがトレントの出現区域に入ってまだ少ししかたっていないが結構な数のトレントに遭遇していた。


「結構出てくるなぁ。運営、今度は増やしすぎたのかな?」


「それとも人が少ないから多く感じるだけなのかな?」

そんなことを思いながら切れたMPを回復するために小屋に戻ることにした。






小屋に到着したシルクはMPの回復がてら少し休むことにした。


「普通にキレイな感じだし誰か住んでいてもおかしくないんだけどなぁ」

そう思ってシルクは小屋のなかを見ているとあるものを見つけた。


「おおっ杖じゃん、だけどアイテムじゃなさそうだしただの飾りかぁ」

少しがっかりしつつ、アイテムならもうだれかがもう取っているだろうと納得した。


「よし、それじゃあまたトレント狩りにいきますか」

そう言ってシルクは外にでてまたトレントが出る区域にはいっていった。


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