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龍と吸血鬼の異種族夫婦は最強  作者: 龍血
第二章 神々の庭
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第二十三話 意外な神と出会う

 

 二人は自分達の家へと帰って来た。

 家はシンプルに木造建築の家だ。


「久しぶりに帰って来ましたね」

「はい、私達の家です」


 此処には神達の個人または複数で家があり、他には趣味趣向の建物を建てられている。


 二人は家に入る。

 中も特に変わった所の無い普通の生活環境。


 ただ、違うのは家の向こう側に特大の庭がある事だ。

 そこはハブが竜化や龍化する為の場所となっている。


 それから二人は家の中で(イチャイチャしながら)過ごしているとトントンとノック音が聞こえた。


「はい、今開けます」


 ハブがドアを開ける。


 そこには一人の男性がいた。


「あ、破壊神様」

「よぉ」


 彼は最上級神の破壊神イーヴァだった。


「お久しぶりです」

「あぁ、そうだな」

「あれ?破壊神様?」


 そこにミーナもやって来る。


「やぁ、血神」

「お久しぶりですね」


 ミーナにイーヴァに対して頭を下げた。


「二人が帰って来たと聞いてな」

「そうですか、それにしても破壊神様は何故此処に?」

「うん?俺は他のアイツらよりも暇だからな。偶に此処に来る事もあるんだよ」


 イーヴァが言うアイツらというのは破壊神と同じ最上級神の事だ。


「それにしても二人はダンジョンを作る為に他の奴のダンジョンを見て回ってるらしいな」

「はい、参考にしようと思いまして」

「そうか、俺にも一応ダンジョンがあるんだが?」

「確か、此処にありますよね」

「あぁ」


 実はイーヴァのダンジョンは此処……『神々の庭』にある。


「破壊神様のダンジョンは別名『神々の為のダンジョン』とも言いますよね」

「そうだな。その様に作ったからな」

「神々が作った中で最高難易度のダンジョンとされ、ほとんどの神は腕試しに挑むと神界では有名ですよね」

「まぁ、俺はそこまで興味が無いから知らないけど」


 基本、神の作るダンジョンは人間用に作られている。

 しかし、ごく一部のダンジョンは神用に作られている。

 大抵は最上級神や準最上級神などの上位の神は『神々の庭』に作られている。

 その中でイーヴァのダンジョンは最高難易度となっている。


「今回、此処に来たのは長期休暇となります。それでついでというのは失礼になるんですが、此処のダンジョンを回ろうと思います。もちろん、腕試しですがね」

「クリアしても良いんだぞ?」

「そ、それはご遠慮します。流石にそこまでは……」

「血神は?」

「わ、私もご遠慮します」

「まぁ、いい。それより、休暇中に俺の家に来てくれ」

「何か用事でもあるんですか?」

「あぁ、ちょっと暇潰しにお前らと戦いたくってな」

「「え?」」

「何、驚いてんだよ」


 イーヴァの言葉は二人は無意識に身を引いてしまう。


「失礼ですがそれは……破壊神様のいつもの趣味ですか?」

「うん?そうだが?」


 イーヴァは「あ!?そんなの当たり前だろ」という感じに返ってきた。


「いつだって神の実力を上げるのは大事だからな」

「そうですよね……」


 ハブはそう返すが、ミーナはハブの後ろに隠れる程に怯えている様子だ。

 それ程までに破壊神と戦うのは辛い事なのだ。


「それじゃあ、待ってるからな」

「はい、分かりました」


 そう言って、イーヴァは帰って行った。

破壊神の仕事は名通りに破壊する事です。

もちろん悪神ではありません。

破壊神と戦うのは章の最後にする予定なので、今からはダンジョンを回ります。

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