表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/17

 

 私は完璧美少女JK諸刃剣(もろはつるぎ)だ。

 完璧美少女JKとは


 











 っておおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!


 おい!読者!


 勝手に私の自己紹介文を浮かび上がらせるな!


 それをゴミ箱に捨てようとするな!


 シュレッダーに持って行くな!私の完璧な自己紹介文をこなごなするな!文字通り白紙に戻すんじゃない!これじゃ私が書き忘れたみたいじゃないか!読み飛ばすのを禁止されたからって文面そのものを消しに来るな!ちょ!ほんとなんです!およそ9割の善良な読者の皆さん!ほんとにちゃんと皆さんがいつも首をろくろくびくらい長くして待っている私の完璧な自己紹介文はきちんと書かれていたんです!それをやつらが勝手に!ていうか!さっきからずっと思ってたけど、どうやってるんだそれ!何で毎度毎度お前らは作品の中に介入してこれるんだ!なに!?魔法使い!?魔法使いなの?あ!だからお前らは作者含め全員どうて(完璧美少女JKの諸刃剣様に似合わぬ卑猥な言葉だったため、彼女の品位を落とさないために当該文章は削除させていただいております)。


 ……はぁ。三十ページにも渡り叱り続けたし、もういいや……。ここまで叱られば、流石に私のありがたい折檻(せっかん)が全カットされていない限り、貴様もこれ以上私を貶すことはなくなるだろう。もちろん、さっき私の完璧な自己紹介文を勝手にシュレッダーにかけやがったんだから、そんな『限り』はないだろうがな。


 ということで、はい。


 もうなんか毎度毎度言うのも疲れてきたけど、要するに私は完璧美少女JK諸刃剣だ。なんと言おうと完璧美少女JKだ。美の字が微とかではないんだ。


 そして完璧美少女JKは常に完璧でなければならない。


 それはそう。横断歩道を渡るときなんかも。


 やむを得ない、不可抗力としか言えない事情で電車に一本乗り遅れたせいで、いつもより十分ほど遅れて、私は学校の前の横断歩道前に辿り着いた。


 信号は赤。急がなければ、このままでは私史初めての遅刻をしてしまい、教員クラスメイト及び完璧な私を応援してくださっている読者の皆様に初めて、初めて!残念な姿を披露してしまうことになる。


 が、安心してほしい。


 私は完璧美少女JK。この信号が青になるのと同時、完璧なタイミングで駆け出せば、間に合うように時間を調整している。

 

 しかも周りには私と同じく遅刻寸前なのか、学校に向かう制服姿の同士があふれている。 


こんなに心強いことは他にない。私が完璧なタイミングで駆け出し、彼らを導く自由の女神になってやるとしよう。


 横目で、車道側の信号が赤になるのを確認。


 が、ここで焦ってはいけない。


 物語シリーズを呼んでいる方なら全員ご存知の通り、信号には全てが赤信号になる、わずかなタイムラグが存在する。信号ルールを破っていては、完璧美少女JKは名乗れない。


 3。


 2。


 1。


 ……ここだ!いくぜえ!

 


「…………」


 ……信号を待つ間皆スマホいじくって、青に変わっても誰一人気付かないで、信号を注視してるやつが一人、(かえ)って文字通り浮足立ってるように見えること、あるよね。


 ていうか、本編短すぎ。



 私は完璧美少女JK、諸刃剣です。


 ご一読ありがとうございました。


 最近、私ばっかり出ずっぱりで完璧完璧言い過ぎてなんだかゲシュタルト崩壊してきました(笑)。でも、仕方ないよね。皆私見たいもんね(笑)。


 でも一応、本当に一応! 別のキャラを見たいって言う人もいるかもしれない。けど、安心して。次々回くらいにはあのみんな大好きギャル委員長こと、……えーっと、うん。ギャル委員長も出てくる予定です。楽しみにしててね!

 

 では、また次回!

 

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ