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変態女医ナユ2


「なに? 検診よ。体全部調べるからね。

……あ、もしかして~、あのレズ双子にナンか言われた~?」


 う…、その通りですけど…、変態だって言っていたなんて、言っちゃダメよね……。


「どうせ、淫乱女だとか、変態だとか言っていたんでしょ。まったく、どっちが変態だっていうのよね。男嫌いの女好き女たちの分際ね」


 ありゃありゃ、知られてしまっている…。

まあ、イマさんカリさんに関しては、ごもっとも。確かに、おっしゃる通りでございます。


「そういえば、あの二人、あんたになんか、やらかしちゃったんでしょ。

襲われた? ね、あっちの方が絶対変態でしょ!

何されたの! 教えなさい! 白状なさい! さあ、早く! ほら、吐きなさいってば!」


 えっ、えっ、えええええ~!

 言わなきゃダメなの?


 いや、言わないと許してくれそうもないです…。仕方ありません。

 夜中に侵入され、舐め捲られ、処女膜を破かれちゃって、切腹騒動。おまけに内臓で作ったソーセージ食べさせられて、リューサさんと私の(しもべ)になったという、あの顛末をお話ししました。


「プププッ…。な~に、それ~っ。傑作よね~。鬼がニンゲンの僕だなんて、笑える~!!

ハーッハッハ! ホント、いい気味~!」


 ナユさん、大笑いです。

「いい気味」だなんて、かなり仲悪いのかな。

あ、いや、そうでしょうね。イマさんカリさんもスッゴク罵倒していたから、お互い様…。


「それに何よ、自分の内臓で作ったソーセージだなんて~。初めて聞いたよ~。おっかしいわ~」


「笑わないでください。私はそれを食べさせられたんですよ。こっちの身にもなってください」


「ごめん、ごめん。でも、それって、やっぱり食べやすさを考えてかもね。普通は乳房か、股間の襞だからね~」


「えっ!!」


 な、な、な、何ですか!それ~!!


「女の場合は、絶対服従の証として、片乳房かアソコの片襞を切り取って、生で食べてもらうのよ~。でも、それ差し出されて、あなた、食べられる?」


「うげ……絶対無理です」


「だよね~。だから、折角切腹して腸出したし、50センチくらいまでなら腸を切り取っても、リューサ様の薬で治せるからね~。多分、リューサ様が、そうしろって言ったのね~」


 あ、この鬼さんは秘薬の存在を知ってるんだ……。

 それは良いけど、女は・・・てことは…?


「あ、あの、女性は乳房か・・・ってことですけど、男性の場合は?」


「うん? 聞きたい~?」


 え~っと、私、余計なこと訊いちゃいましたよね……。


「おちんちんと、たまたま、ワンセットで」


 うううっ、やっぱり……。


 でも男性の場合は一気に全部取っちゃうんだ。昔の中国の宦官(かんがん)ですね。


「勿体無いよね~。切り取ったら、小さいままで使い物になんないからね~。食べたって美味しくないしね~。

あれは、股間についてて、オッキク硬くなってこそ、価値があるモノなのにね~」


 いやいや、そういうこと言うから変態認定されてしまうんですよ。

それも、ただの変態じゃなくて、三段活用されて最上級で呼ばれてますからね……。


 だけど、男性機能も捨ててひたすら主人(主鬼?)に使えるって意味ですよね。凄いな…。女の方も、産む機能は失わないにしてもカナリのことだけどね。

 私に差し出された部位は、通常とは違うところでした。でも、腸っていったら養分を吸収する大切な内臓。それを、私は食べさせられました。

 ある意味、オッパイや性器の一部よりも凄いかも。二人は私に、そんな覚悟でいるってことなんですね……。


お読み頂きありがとうございます。

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