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外伝 ネーグルの日常2
あれから10年ぐらいか?あの双子は大きくなったし、俺は死期が近くなったし。
色んな世界フラフラしてたら、(ダークミストアート)が落ちてたとか、キラーは壊れたと勘違いしてたが、実は使えるんだよね。
今はとある世界に工場を作ったら、テール達に睨まれる結果になった。なんで発展を嫌がるか分からない。
ファイバー
『ネーグルさん、外にこんな物?が落ちていたんですけど・・・』
ファイバーが引きずって持って来たのは、外見は人なのに、右耳は何かラジコンのアンテナみたいなのが付いてて、マイクも付いてるヒューマノイドだ
魔力遮断装置が付いてない所を見ると、魔力によって壊れたのか
面白そうだ
ネーグル
『キラーに魔力遮断装置を一つ頼んできてくれ』
ファイバー
『直すのですか?』
ネーグル
『これは、リアルワールドで見たことが無いタイプのヒューマノイドだ。もしかしたら、面白くなるかも知れないだろ?』
ファイバー
『わかりました、連絡をとってみます』