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嘘吐き少女
ラバース視点
トラメル
『いったい違う世界はどんな世界何だろ?行ってみたいなー』
ラバース
『何馬鹿な事言ってるのよ』
トラメル
『ラバースは他の世界を知ってる?』
ラバース
『知るわけ無いでしょ、当たり前じゃない』
トラメル
『そうだよな、この村から出るなんてそんなにないし』
本当は嘘、暗殺者だった頃は色んな世界で人を殺していた
ロド
『そろそろ家に帰りなさい、疲れたじゃろ?』
今日の畑仕事はこれで終わりか、本当は大して疲れてない
ラバース
『何か平和ね』
暗殺者として動いていたのが嘘みたい・・・後ろから気配!?
ジダイガ
『私はジダイガだ。頼みたい事がある』
ラバース
『何よ、一般人に頼みたい事って』
これも嘘、一般人なんてものじゃない
ジダイガ
『一般人ではなく、有名な毒使いに頼みたい』
ラバース
『何の話よ?』
ジダイガ
『ククッ、私は目的の為ならこんな村、消滅させても構わない』
そして、ジダイガは森の一部を消滅させた。
また、嘘吐きか