詩 同じ悪夢を繰り返している
「悪夢よ、お前はどうやったら終わってくれるんだ?」
同じ悪夢を繰り返している
毎日終わらず繰り返している
飽き飽きしてると叫んでも
かまわずそれはやってくる
同じ悪夢を繰り返している
罪の証と叫んでいる
逃れられぬと突き付けて
現実よりも殺そうとする
同じ悪夢を繰り返している
どれだけ嫌になったとしても
まるで終わる気配がない
どれだけどこかに逃げようとも
悪夢だけはついてくるのだ
「ストーリー」
一体何をすれば、この悪夢は終わるんだ?
墓を作ればいいのか?
罪を告白すればいいのか?
俺にはもう、どうすればいいのか分からないよ。