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こまかい詩集2

詩 同じ悪夢を繰り返している

作者: 仲仁へび



「悪夢よ、お前はどうやったら終わってくれるんだ?」


 同じ悪夢を繰り返している


 毎日終わらず繰り返している


 飽き飽きしてると叫んでも


 かまわずそれはやってくる


 同じ悪夢を繰り返している


 罪の証と叫んでいる


 逃れられぬと突き付けて


 現実よりも殺そうとする


 同じ悪夢を繰り返している


 どれだけ嫌になったとしても


 まるで終わる気配がない


 どれだけどこかに逃げようとも


 悪夢だけはついてくるのだ




「ストーリー」

 一体何をすれば、この悪夢は終わるんだ?

 墓を作ればいいのか?

 罪を告白すればいいのか?

 俺にはもう、どうすればいいのか分からないよ。



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