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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

【竜騎士】が大ハズレ職業だと蔑まれ、実家を追われました。だけど古代書物の知識から俺だけは最強職だと知っていた。今更、俺の力が必要だと言われても、遅い。竜王として崇められ竜の国を築いてしまっているので

「この無能が!……王国に仕える騎士の家系に生まれながら、こんな大ハズレ職業に選ばれるとは!」

 十五歳の誕生日に行われる、『職業選定の儀』。王国イスカンダルに仕える騎士の家系——アルカディア家に生まれた男児。アトラスはその際に【竜騎士】の天職を授かった。
竜騎士は竜がいなければ何もできない、大ハズレ職業だと断定され、王国からも実家からも追われてしまう。
しかし、アトラスは知っていた。幼き頃に読んだ古代書物から得た知識から、竜騎士こそが最強になれる事を。
アトラスは古代書の知識を利用し、竜を従え、最速で最強の【竜騎士】として成り上がっていく。
そして竜の国を築き、竜王として君臨するのであった。

一方その頃、アトラスを追放した王国と実家は転落の一途を辿っていくのであった。

※他サイトでも公開
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