星の散歩道
軽やかに
淑やかに
すととん
ひらりと
星を踏んで
踏んで
跳んで。
気ままに散歩
白い髪の少女は
肩口で揃えた髪を
楽しげに跳ね
気まぐれな星を
踏んで
跳んで
踊るように
今日は銀河の散歩道
誰が密かに歌い行く
明日は土星の散歩道
誰と静かに辿り行く
星を
星々の
遥かに湾曲する
虚空に走る
血管を
幾億光年の彼方より
見つめる風の隙間から
降ります
鳥の声
ぐねぐねと曲がる道
木陰などないのに
穏やかに進む
そぞろ歩きの娘さん
誰が来た
誰と来た
いつか
銀河の
散歩道
星降る
流れる
その先へ
その先は
星を
踏んで
踏んで
跳ん
で。
お読み下さりありがとうございました