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宇宙人+幼なじみ=異世界   作者: カオリナギ
第1章
15/17

編集中 ↓ 読まないでね☆

「痛い…」

誰にも聞こえないような独り言を呟く。

若干緊張しながら、自分の腹をみる。

するとそこには地獄絵図が浮かんでいた。

腹が真一文字に切られ血が、ドバドバどでている。

下手すれば腹の中が見えそうだった。

だが、こんなことはもう、慣れっこだ。

痛みをこらえモンスターへと視線を向けると、

「■■■」

という怪物(おそらく幽霊型)の短い叫びが聞こえたと思うと、そのままピクリとも動かなくなる。

「大丈夫ですか!?達也!」

と心配そうに僕のもとへと駆け寄ってくるカガリの姿が見えた。

よくみてなかったが、やはり彼女が倒してくれたらしい。

「ああ、大丈夫。」

そう言い、ゆっくりと立ち上がる。

僕の武器のひとつに、傷口を速攻で治という指輪がある。

その武器(?)のお陰か傷口は傷痕を残しきれい(か、どうかは分からないが)に治っていた。

「本当に大丈夫ですか!?」

「うん」

「本当に?」

「本当だ。」

「絶対に?」

「しつこいなあ…」

カガリの質問に答えながら先程の男の元へと足を進める。

男は突き飛ばした拍子に気絶してしまったみたいだった。

どんだけこわかったんだよ…

すると、

「お前たち、ここでなにをしている!」

おっと、他のボランティアのメンバーがやってきたようだ。


続く

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