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38話くらい書いてからプロローグ作ってみたよ!!!

予定は未定

「ふーむ、いくら権限の遺伝子を持っていてもナノマシン究極体と合成は不可能だと思うがなあ。合成は一度も成功してないんだが。ナノマシンポッドに入れておくか。」


「1日目、まあよく死んでないな。このナノマシンは古代の最高の最高に技術が発展して頂点に達したときに作られた、装飾する言葉がないほどのナノマシンだからな、まあいつも通り取り込まれて溶けちまうだろう。


「4日目、まだ生きてるな、これはひょっとするか?」


「10日目!!!うおおおおコピーが成功した!完全にコピーされているぞ!ナノマシン液体ポッドから出して完全起動させる実験を開始しよう!お嬢ちゃんは…真実を話して鳥の餌にするか。」


こうしてパールライトとナノマシン統合生命体維持管理および支援拡張システム、後のアイちゃんとの共同生活が始まったのである。


物語も、ここから、開始した。


________________

時間は少し遡る



ビュービュー


嵐に近い森の小道を三頭の馬が駆けていく。


一頭に乗っているのはは大柄の男性、もう一頭に乗っているのは兵士と桜色髪の毛の貴婦人。

最後の一頭には兵士と今にも死んでしまいそうな桜色の髪の毛の少女が跨がっていた。


「もうすぐつくが、本当に良いんだな!!!」


「ええ、これしか「死んでも死なない」方法はないもの!!覚悟の上よ!!」


「わかっった、あと少しだからな、嬢ちゃん頑張れやー!!!」


三頭がたどり着いたのは高くて広い塔がある場所だった。貴婦人が先頭に立ちドアをノックする。


「なんだ?しょっぴかれたり無理強いされるのは御免被るんだが。」

魔術師風味はドアから出てくる。


「時間が無いから簡素に言うわ、この子を預けたいの、意味はわかるわよね。」


「桜色、遺伝入りか。………一応聞くが、良いのか本当に。ただのナノマシンの実験材料になるかもしれんぞ。」


「それでも構わないわ。遺伝入りを使うのは初めてでしょう?。それに賭けたいの。」


少し考えた後魔術師は述べた

「ふーむ、こちらでは完全に責任を持たない、それでいいな。」


「ええ、どうせ私もそろそろ責任をどうにかする権限はなくなるわ。」

深く頷く貴婦人


慌てたように兵士が言葉を紡ぐ


「皇后陛下、それは内戦が拡大すると…!」


「ここで言うことじゃないけれどね。これに乗じてどこかが攻める所までは掴んでるわ。このままじゃ勝てないわね。私たちは捕まるけど、この子は出来るなら自由に生きて欲しいのよ。」

慈愛の目で瀕死の娘を見つめる。


「わかった、じゃあ預からせてくれ。良いようにも悪いようにも扱えんが、丁寧に実験するさ。」


「きさm」「落ち着いて。ではこれを。市民が着る服よ、成功したらこの服でのんびり生きて欲しいわ。」

「…では私から兵士のサイドアームの剣を。これなら最低限度扱えますでしょう。」


「お別れは済んだか?ここでお嬢様が死なれるのは誰にとっても不幸だからな。」


「ええ、私たちは去るわ、お願いね。」


こうして馬たちは風の如く去って行った。


そして冒頭の実験が始まったのであった。

2018/02/18 1:05 あんまり削除するなと言うお達しがあるので、削除はせずに全面改定でプロローグ作ることにしました。




妄想はできてもそれを文章化するのはすごく難しいですねー

なんとかめでたしめでたしできるように書いていきたいと思います

今の能力だと週に一度投稿できたら奇跡です


2018/01/31 全面改稿

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