神父さんの仕事？
どーも、こんにちわ！アルです。
前回ハルは気を失っていましたが、今回はどうなるんでしょーか？？？
本編をどうぞ！
ふと、目を開く。
眩しい光が俺の目に直接差し込んでくる。
でも、俺は眩しいと思う前に妹はどこだと思ってしまう。シスコンだから。
シスコンだから。大事なこと…ry
辺りを見回してみるとそこは草原だった。そこはなぜかワクワクとする胸の衝動を抑えきれない場所だった。
「夢、かな…」
なんかすげーリアルな夢。へんなの。
と思って草原を少し歩いてみる。心地よい風が吹いていてとても気持ちいい。
少し散歩がてら周りを散策していると、突然緑色のネバネバした液体が現れた。明らかに敵だろって感じの敵でマジでキモイ。かわいくない系のスライムだ。
まあ？夢の中だし？スライムだし？勝てるっしょ。
てなわけで、戦闘しました。
負けました。
敗因はスライム相手に拳で戦ったこと。ボクシングとか空手とかしてたら倒せんのかもしれないけどさ、普通無理でしょ！
起きると目の前には神父さんが
「おお！あなたに神のご加護があらんことを！」
よくできてんなあと帰ろうとした時、
「こら！どこへ行く！待ちなさい！」と神父さんに言われた。
俺は怪訝な顔をしたがら
「なんすか？」と問いた。
すると、
「お金、お金、代金じゃよ。わしだってこれで食っとるんやから」
と言われた。
え？主人公って死んでも無料じゃなかったっけ？
って俺いつから主人公気取ってんだって話ですよね。
「え、でも俺渡せるお金なくて」
「今どのくらいもっとるんじゃ？」
「え、ええと。0Gです」
「ゴールド？聞いたことないが…私たちはルピを使っているが君はルピは持っているのかね？」
しまったぁぁぁ！！ルピかよ！！知らねーよ！！
「
あ、いや、あの、ルピも0です。」
「まあ、ルーキーにはよくあることじゃ、」
「ルーキー？ああ、初心者冒険者のことか」
「そうともいうの、じゃあお前さん教会の掃除でもしていってくれ」
「えー、まじかよ。まあ、やらさせていただきますよ〜」
「おや、新しい死人がきたようじゃ、ではここは頼んだぞ」
「へいへい、意外と大変だな、神父さんも」
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「なぬ？お前さんも払うルピがないのかの？」
「すみません、ルーキーなので…」と小柄な女の子が目に涙を含めて謝っている。
「仕方ないのお、じゃああそこで掃除してるあほ面の小僧と一緒に掃除をしてきてくれ、あやつはまともに掃除もできなさそうなのでのぉ」
「おい！くそじじぃ、聞こえてるぞ！！
「ふぉっふぉっふぉっ」
「あの〜、私はルリって言うの。掃除一緒に頑張ろ！」
「あ、お…おう！」
妹以外と女子と話したことねえからくそ緊張するじゃねえか、でも可愛いし！
一緒に掃除させてくれてぐっじょぶジジィ！
夢ならもう少し覚めないでくれ！！！
読んでいただきありがとうございます。
ルリちゃんは、黒髪のミディアムカットみたいな髪型ですかね。ちはやふるの広瀬すずよりは少し短いかな？って感じ。
伝わりにくいか！
胸はもちろん小さめです(笑）
まあ、いずれ巨乳もでてくるでしょ(適当)
てなわけで、次回はルリと楽しいお掃除！
ハル、ルリを"襲うじ"するなよ
ダジャレになってるのかこれ(笑）
次回もお楽しみに！
