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はじまりのあさ

初めまして、アルです。

最近暑いですね^^;


はい、今回が初投稿ということで拙い表現や文章もあるかと思いますが是非読んでみてください。

じゃ、本編どうぞ。

ふと、目が開く。


天井。


部屋、朝。


東京。


はああああっと深く長いため息をついてからまた布団にもぞもぞと包まる。

はわぁぁ、気持ちい、この時が1番幸せだ。と感じていると、俺の幸せふわふわタイムを邪魔する階段をドタドタと踏み鳴らす音が聞こえた。

また来たか。と思うと同時にまた来てくれたか。とか変な興奮を抱いてしまう。

その刹那、ドアを強く開ける音と同時に「起きろ!クソ兄貴!」と言って俺の上に跨ってくるかわいい女の子がいる。

皆さんお待ちかねの、そう、俺の妹、橋本フユだ。

あ、申し遅れました。俺は橋本ハル、高2、ゲーム好き。妹好き。

俺の妹は口こそ悪いが顔はトップアイドル並、あまり主張しすぎない胸。うん、だってまだ小5だもんな。

俺は妹が好きだ、大好きだ。その大きな瞳もうすいピンクの唇も、小さい胸やお尻だって、お兄ちゃんは全部好きだぞ!

だってまだ、小5だもんな!あれ?俺なんか今すごい犯罪チックなこと言ってね?

とかバカなことを考えていると妹が怖い顔してこっちへじりじりと迫ってくる。その腕にはなんかさっき料理していたであろう熱々のフライパンが装備してある。

「攻撃力50、火属性の打撃武器か」

と、すぐ某魔王討伐系RPGゲームのようなことを口に出してしまう。

「そうよ!私で火傷しなさい!!」

と、フライパンを構える。

うん、妹もゲーム大好きっ子だった。

ていうか、俺の影響だった。


ここで戦闘開始。

俺は装備がパンツだけなので攻撃と防御は皆無。だか賢さと素早さなら負けてない。

隙を見て妹の脇腹をつつかなければ!

ちな、妹の弱点脇腹。つつかれたときのうへえって表情ぐうすこw,


脳内に戦闘シーンのBGMが流れる。

ハルのターン。様子を伺っている。

フユのターン。力を貯めている。

ハルのターン。盾(枕)を構えた。

フユのターン。大きく腕を振り上げて攻撃。ミス!ハルに攻撃は当たらない!

そして俺は攻撃をかわした瞬間に気づいた。フユが腕を上げた瞬間、フユの着ているキャミソールからちらりとへそが見えたのだ。

へそ最高!へそ大好き!

もう1度見たい、いや必ず見る!と心に誓い戦闘に戻る。

ハルのターン。ハルは挑発をした。

「さっきの攻撃、やってみろよ、ぜってー当たんねえから」

それを聞き頬を膨らまして怒るフユ。

かわええなあ。

フユのターン。フユは大きく息を吸い込んだ。

ハルのターン。ハルは体勢を低くした。

「よし、これでへそちらを拝む準備万端だな」

フユのターン。大きく腕を振り上げて攻撃!痛恨の一撃!!

え?痛恨の一撃?なにそれ、今へそ見てるから後にして。

ん?目の前に天井があるぞ?あれ?へそは?

と意識が朦朧としているうちに俺は気を失った。

戦闘の詳細を言うと、俺はへそのことしか考えておらずフユの攻撃をまともに食らってしまった。

しかも痛恨の一撃。痛いよな。

多分今は夢の中。

起きたらフユが心配した顔で「兄貴!兄貴!」って言いながら泣いてるといいなあって思う。思いたい。

そして俺は

ふと、目を開いた。

読んでいただきありがとうございます。


ハルは今後どうなるのか!?

作者に期待ですね(笑)


次回は異世界へ行きます。


では、また会いましょう!

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