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第4話 魔法の薬

食事中に隣の人に肘鉄を食らわしてしまう者、紅日三慧で〜す!

いや~僕、米を食べる時、脇を広げてしまうので、角度的に隣の人の顔に肘が当たるんですよね〜

僕、すっごい食事マナー悪いらしいんですけどあまり自覚が無いんですよね・・・

やろうと思ってもやれないというか、いつの間にかそうなってしまうみたいな感じなんですよね〜

そんなやばい話をした紅日三慧でした~

第4話行ってみましょう!

「おや?そこにいるのはトゥルルと・・・人間か?」

レレレおばさんらしき人物が、こちらに話しかけてきた、

「こんにちは!レレレおばさん!」

トゥルルが出てきたスライムに話しかけた、どうやらこのスライムがレレレおばさんのようだ。

「トゥルル?人間を見つけて連れてきたのかい?」

「なんか森の奥で眠ってた!」

トゥルルが元気に答える。

「おやおや、よろしくねぇ人間さん、名前はなんていうんだい?」

「あっ・・・えっと・・・」

少女が自分の名前が分からず考えていると。

「あっ!えっと、メモメモです!」

トゥルルが少女を割り込んで言う、

「えぇ!?」

少女がびっくりしているとトゥルルが小声で話しかけてきた。

「これは君が使う名前だよ。」

「えぇ・・・!?で・・・でも・・・」

「いつか使えるよ!それに呼び名は必要でしょ?」

そうやって話していると、

「聞こえてるよ、」

レレレおばさんが話しかけてきた、

「うわぁっ!」

「うわぁっ!」

トゥルルとメモメモが同時にビックリする。

「トゥルル、まずはその子を家の中に入れなさい。」

レレレおばさんが優しい口調で話す。

「は、はい!

入ってきて!」

「う、うん!」

トゥルルがそう話すと、一緒にメモメモも一緒に入っていった。

家の中に入ると、右手側にテーブルと、椅子が二つあり、一つの方にレレレおばさんが座っていた。

「さあ、座って座って。」

「お、おじゃまします。」

レレレおばさんの言われるがままにメモメモはもう片方の椅子に座った。

「ふう、じゃあ、何から話してもらおうかね?」

「渡したいものがあります!」

トゥルルがそう言うと、体の中から緑のキノコを取り出した。

「おお、ホタルダケか、ちょうど薬の調合に使いたかったんだ。」

そう言ってレレレおばさんはトゥルルからそれを受け取る。

「じゃあ次は・・・その子について話してもらおうか。」

「は、はい!」

そう言ってトゥルルはメモメモについて話し出す。

「僕がホタルダケを取りに行ってる最中に見つけました、なんか何もかも忘れてるみたいで・・・」

「おや、記憶がないのかい、困ったものだねぇ。」

「それで、レレレおばさんのところの行けばなんとかなると思って・・・」

「たしかに私は魔法薬学に詳しいから記憶を取り戻す薬は作れるかもしれないけど・・・

そっちの子はなにか覚えてたりしないのかい?」

レレレおばさんがメモメモに聞く。

「ううん・・・何も覚えていない。」

「ちょっと触らせておくれ、」

レレレおばさんがそう言うと、左右から触手のようなものが伸びてきて、メモメモの頭に触れる。

ぺとっ

「う~む・・・

これは記憶が奥底に眠ってるわけじゃないね・・・

これはこの子自身の記憶が丸ごと抜き取られているような感じだね・・・」

しばらくブツブツ話すと、レレレおばさんは頭から手を離した。

そしてレレレおばさんはメモメモたちに話し始めた。

「どうやら魔法の薬で記憶を取り戻すのは難しそうだね・・・」

「そんな・・・」

そんな肩を落としたトゥルルとメモメモに、レレレおばさんはほほえんで教えた。

「でもね、記憶を取り戻すのを手伝う薬もあるんだよ?」

「手伝う?それはどんな薬ですか!?」

トゥルルが我慢できずレレレおばさんに聞く。

「ふふふ、それは作って飲んでみてからのお楽しみだよ。

でも、今はあいにく材料が切れちゃっててねえ、少しあなた達には手伝ってもらうよ。」

「手伝い?」

メモメモが聞く。

「あなた達にはこの森の地図と材料のメモをあげよう。

メモにある材料をこの森で採ってきてね。」

「よ~し!行こう、メモメモ!」

トゥルルが待ちきれずに言う。

「う、うん!」


Tips:魔法薬学

魔法を使って薬の調合ができる、

調合次第で大失敗するし、大成功もする!

いや~今回はそれなりに長かったですよね〜

サラッと読んだ感じがあるかもしれませんけど、多分5分位使ってると思います。

それと、前回参照のネトコン13の賞金もらえたらスイッチ2に回そうと思います。

僕も正直あれがほしいと思った。

10万もらえたら全額スイッチ2に回しますね、

カセット買って〜保護フィルム買って〜専用ボックスも買っちゃう!

・・・結構高望みしすぎですかね?

でも、これはこれで悪くないと思います。

高望みはすればするほど、趣きがそっちの方に行って努力するようになるので、

意外と高望みはするもんですよ?

じゃあ、次回もまた会いましょう!

待っててくださいね〜

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