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第43話 【#D'ream1周年】御愛玩ありがとぉ、1周年振り返り!

フィーナが、【D'ream】の記念配信を観に行きます。

ど派手なタイトルですが、気にしないでください。仕様です。

 ホラーゲーム配信をしてから、3日ほどの時間が経った頃。

 私──望月かなたは、忙しく動き回っていた。お仕事が多いですね!


 というのも、兼ねてより計画していた『みっか組』のコラボ企画のシリーズ化や、リースちゃん、ノエル先輩、尾卓(おたく)先輩をはじめとする、『しなぷす』先輩ライバーとのコラボ、企業案件、歌ってみたの制作、新衣装の打診、ライバーさんの配信の視聴etc……数えると本当にキリがない!


 配信を見るのは、ちょっと個人的な趣味も含まれておりますけども、えぇ、斜向翠(はすむかいみどり)様の配信は逃せないんじゃよね。


 推しの配信を見て、エネルギーチャージ。これぞVtuber生活の醍醐味よ! 推ししか勝たんのですわ!


 さて、そんなライバー生活極まっている私だけども、今回見ていく配信はこちら!



『【#D'ream1周年】御愛玩ありがとぉ、1周年振り返り!』



 我らしなぷすが誇るユニット【D'ream(ドリーム)】の1周年記念配信である。

 すでに登録者数が100万人の大台に乗ってしまっている先輩方であるけども、今回めでたく【D'ream(ドリーム)】として1周年の節目を迎えたわけだ。こりゃめでてぇな!


 初期から3人組として売り出されていたので、早くにワンセットと認識されて、相乗効果で、かなりのファンを獲得するに至ったようだ。すごい、売り上げ戦術がすごい。


 『みっか組』とも重なる部分があって、これは(あやか)っていきたい所存です!


 って言っても、私も始めて1ヶ月ちょいで5万人の登録者に至ってるんですけどね。早く記念配信しなきゃ、すぐに10万人行っちゃうよ! リスナーの熱意たるやすごいものがあるからね。


 閑話休題。


 はてさて、1周年ということで、何をしていくのやら……聞き耳を……! カランコロン。



 * * *



『【#D'ream1周年】御愛玩ありがとぉ、1周年振り返り!』



 配信を覗いてみると、ちょうど挨拶をしているところのようだ。よっしゃラッキー!


「信徒の皆様、神の御心のままに。しなぷす所属ライバー、ルナ・ブライトよ。今日は待ちに待った【D'ream(ドリーム)】1周年ということで、レインとメアと一緒に盛り上がっていくので、よろしくお願いするわね」


「こんばんわ、レイン・ドロップなの。今日はみんなで集まれて嬉しいの。よろ」


「……あっ……ボク……フレイア……ですっ……」


『ィアが普段通りすぎるww』

『1周年もそれなのねwww』

『ンナさんからも言ってやってよ』


 このコメントで"ィア"と呼ばれているのが"フレイア先輩"で、"ンナ"と呼ばれているのが"ルナ先輩"である。みんな好き勝手呼びスギィ!



 1番最初に挨拶をしたお姉さんである、ルナ・ブライト先輩の本日のお召し物は、ダークメルヘンちっくな聖職者というような感じである。

 修道服でありながら、黒のレースに白のレースを組み合わせて、銀髪に、黒い帯で瞳を覆っていることなどから、怪しい雰囲気を醸し出している。


 そして非常に強力な胸部装甲(おっ◯い)が、妖艶でとても美しい。芸術品のようにすら感じる。すごくえっちです! しかも、足元はレースで薄らとラインがわかるようになっていて、ムチムチの太ももがたまらんばい!!



 次に挨拶をしたレイン先輩は、雨をモチーフにしたライバーであり、雨がっぱのように全身を覆うことのできるフードを装備している。しかし、今は覆いが取られており、顔の全体像を把握することができる。


 金髪の少女である。

 瞳は燻んだ青色で、少しだけ彼女の歴史に触れることができるような気がしてくる。

 少女ではあるが、意外に肌の露出が多く、特に腰回りや太ももは露わになっている。足にはガーターベルトで、セクシーさを醸し出すが、本人の言動から色香よりも可愛らしさが勝つレインちゃんである。でもえっちである。異論は認めない。



 そして最後のおひとり、フレイア先輩は病みファッションである。総レースの長袖ブラウスに、プリーツスカート、網タイツに、パンプスも合わせて立派な闇かわスタイルである。中にはシャツらしきものを着ているが、それでもシルエットを隠すことはできない。手には継ぎ接ぎで構成された羊のぬいぐるみが。


 髪色は赤褐色で、アイパッチで隠れていない右の瞳はパープルで、光とともに爛々と輝いている。目の下にはクマ、そしてなにより目を惹くのが、ギザ歯の存在である。これがベリベリキュートになっており、彼女の魅力を数段押し上げている。


 ちなみに普段はこの闇ファッションは魔法使いが持つようなマントに覆われてチラ見しかできない。ちくしょう。



 うん、とっても個性的ですね!


 しかも、今回【D'ream(ドリーム)】の方々は3Dとなっていて、動きが細かに観察できるので、ポイント高いね! 半年前の1st LIVE の時には既に3Dアバターがお披露目されていたことを考えれば、これは相当なことですよ。



「皆様、メアちゃんを虐めるのはダメよ」


「そうそう、虐めていいのはレインとルナだけなの」


「……ふぇぇ……」


「こら、レイン」


『お、ちゃんと叱ってくれるじゃん』

『お姉さんだなぁ』

『流石セクシー枠』


 見て分かる通り、【D'ream(ドリーム)】のまとめ役は、ルナ先輩である。これだけ個性の強いキャラクターをどうにかするのは大変なことである。きっちりしめるところはしめているので、リーダーだね。すごい。


 さて、なんて叱るのだろうか?



「……そういうのは、あ・と・で・ね?」


『違った、この人、配信外で楽しむ気だ!』

『流石セクシー枠』

【¥5,000 助かる】

『言ってること変わってない奴いて草』


 前言撤回、ルナ先輩、ただのエロいお姉さんだ! 返して、私の感心返して!


「ん、わかったの」


「……ボクに……なに……するの?」


 怯えているフレイア先輩が、身を自分に引き寄せる。ボクっ娘!

 それに対して、ルナ先輩はクスクスと笑いながら。


「それは秘密ですっ。……ふふふふ、1周年記念でスタジオに来たのが運の尽き、よね?」


「……ルナ……こわいっ」


「はうっ!」


 バタッと倒れた音がして、ルナ先輩も倒れている。瞬殺だったわ。おんやぁ、光の速度で蹴られたことはあるかぁい?


『お姉さん(萌えに弱いタイプ)』

『これだから全く……ふぅ』

【¥50,000】

【¥10,000 エッチなお姉さん代】

『無言5万はパンチ効いてんなぁ』


 パタリと倒れてしまったセクシーお姉さんに、鞭打つのはレイン先輩だ。ペチペチとルナ先輩を叩く。


「ルナ、進行して」


「うぅ、わかったわよ……私達の来歴を年表にしてあるから、順番に紹介するわね」


『これまでの歩み』

『こうしてみると、色んな事件があったんだなぁ』

『新規なので助かる』



 ブォンとホワイトボードが現れ、そこにはこれまでの【D'ream(ドリーム)】の歴史が詰まっていた。


 これまで追いかけてきたファンからすれば、眉唾の代物であり、覗いてみれば「こんなんあったなぁ、懐かしい」と思うラインナップとなっている。ちょっとした歴史書である。これ、教科書に載せようぜ!



「初配信は、もう1年も前になるのね。懐かしいわ、レインは覚えてる?」


「ん、あんまり。レインはそもそも、ここまで続くとも、仲良くできるとも思ってなかったの」


「最初のレインは、だいぶ人当たり悪かったものね」


【¥2,525 初期のレインちゃんの話はやめようぜ……酒が進んじまう】

『お前ドMだろ』

『晩酌すな』

『たしかに、最初のレインちゃんは1匹狼感あったよね』


「……悪い……言い過ぎ……レイン……は……人見知りだっただけ……」


 少しムッとした様子で、口数少なにフレイア先輩が反論をしている。

 それに対して、温かい眼差しを向けて、肯定するルナ先輩。


「……そうね。最初はどうやって仲良くなるかが課題だったわ、2()()()()


「ん、それはそう。フレイアほどじゃないけど、レインも人見知りしてたの。でも、最近はそんなことない」


 心なしか胸を張って、えっへんのポージングをしているレインちゃんかわいい! きゃわわわ!


『かわいすぎかて』

【¥5,000 これ以上はいけねぇ、人死にが出るぜ、尊くてな】


「かなり接しやすくなったわよね。後輩に優しいって評判じゃない?」


「特にフィーナ。あの子は可愛がってるの。むふー」


 ん!? 急に私の話題が出て来たんですけど!?


「……フィーナ……かわいい……人気なのわかる……」


 フレイア先輩まで!?

 いやいや、美少女自称してるけど、言われると照れるし恥ずかしいな! うぅぅ!


「ん! フレイアも言うなら相当なものなの。あの子、すぐに突き上げてくる気がするの。負けられないの」


 え、レイン先輩にめっちゃ期待かけられてる。やばすぎぃ! もうかわいさに負けてますけどぉ! はぁ、はぁ、敗北者……! 乗るなハイエース!


 ◇フィーナ・アストライア:【¥1,010 恐縮です……】

『出たわね!?』

『フィーナ!』

『あら、噂をすれば』


 私が決死の覚悟で飛び込んでみると、三者三様の反応を見せてくる。


「あら」


「フィーナ、やほーなの」


「……あ……その……うん……どうも……」


 フレイア先輩、もといナイトメア先輩、もといメア先輩が、ひょこひょこと恥ずかしがりながら手を振ってくれる。え、好きなんだが? 結婚してくれませんか?


 ◇フィーナ・アストライア:『メア先輩めっちゃかわいいですね……』


「む、フィーナ、私は?」


「あれあれ〜メアちゃんだけ? 私はどうかしら?」


 え、なにその反応。

 レイン先輩はムッとして、ルナ先輩はにやにやと口角を上げて聞いてくるんだけど……くぅぅ!?


 ◇フィーナ・アストライア:『ふぇぇ、ここは天国か……? 両手に花……?』


 ふぇぇぇ、私どうなっちゃうのぉ!


『うらやまけしからん! そこ代わってくれフィーナ』

『お、てぇてぇか?』

『フィーナを取り合う先輩の図なんだよね』

『たまんねぇなおい』


 誰にもこのポジションは譲らないよい!! そう易々とキングは取れないだろうよい! 私を倒してからにするんだな!!


「ギルティ?」


 ノットギルティです、レイン先輩。


「レイン、今回は見逃してあげましょう」


「ん、これ使う機会が訪れない。残念」


 レイン先輩は背に下げられた武器──首斬り包丁のような無骨な斧を指し示す。やだ、怖いこと言ってる!


 いつかあれが使われる時が来ると考えるとゾクゾクしますね!



 そして話はまた初期の頃の話に。


「私達は箱売りと言うか、最初から【D'ream(ドリーム)】としてデビューしたから、3人でのコラボも多かったわね。そのおかげかこうして1周年目も仲良くできるわけだけど」


「……ほんと……ルナの……おかげ」


「まぁまぁ、嬉しいこと言ってくれるわね! 抱っこいる?」


「……いら……ない……」


『てぇてぇ回避』

『残念』

『いいぞもっとやれ!』

『いります!』




 なんて和やかな雰囲気で、1周年配信は進み、これまで起こった数々の事件について振り返ったり、裏話を語ったりしながら、話は進んでいく。

 フィーナ的には『終電逃して突発お泊まり事件』とか『リスナーの悪夢を浄化する会』なんかは、すごく面白かった印象がありますね!


 また、『【D'ream(ドリーム)】1st LIVE 《Re-ve(レーヴ)》』もすごく印象深くて、決まった時の感動やライブの迫力は生で観てたので、サイコーだった。涙なしには見れなかった!


 これまで積み重ねて、一緒に歩んで来たからこそ、ここに辿り着いたんだっていう感動と、ライブしてるぅ! っていうあったかい気持ちがごちゃ混ぜになって泣いてしまったのは、しょーがないと思うんだ! 一瞬で記憶喪失になるレベル。who i amってなった。どんどん好きになっちゃう!!



 さて、そんな和やかな歓談も終わりが近づいて来ている。いかないで!!


「ん、それじゃ、ここで告知をしたいと思うの」


『告知!?』

『なんぞ!?』

『え、告知って……まさか? まさかだよな?』


「私達にとっても大事な告知なので、よく聴いてもらえると嬉しいわ」


「……はい…………じゃ……これっ……」



 フレイア先輩の声と共に、どんと画面いっぱいに広がるのは、今度行われるライブの告知画像である。その名も──



 ──『【D'ream(ドリーム)】2nd LIVE 《No-blesse(ノブレス)》』!!



 ◇フィーナ・アストライア:『きちゃー!!』

『なん、だと』

『らいぶ!?』

『またライブやってくれるんです!?』

『いくしかねぇって!?』

『いつなんだ!? 来月じゃねぇか!!』

 ◇伊勢京:『ライブ……すごい』

『京きちゃ!!!』

【¥50,000 まじかよ】


 コメント欄は凄まじい熱狂に包まれていて、コメントが勢いよく流れていってしまう。そのくらい、【D'ream(ドリーム)】がリスナーに愛されているのだと実感する。


 私も事前に聞いていなかったら発狂してた、間違いない。「わりぃ、おれ死んだ」をする所だった。


「そ、私達のライブ、楽しみにしてて欲しいの」


「詳細な情報は、『しなぷす』公式ホームページや、【D'ream(ドリーム)】のSNS、この配信の概要欄の所にも貼るつもりだから、よろしくねっ♡」


「…………よろしく……お願い……しますっ」


【¥5,000 うぉぉぉぉぉぉ!!!!】

『暴走してるのかお前ェ』

『有料放送もあるやんけ! ありがてぇ』

『ここは会場で見たいというのが、ファンの心理よ。つまり、私はいく』

【¥10,000 チケット代】


 チケット代ここで投げるんかい!

 そんな私の心の中でのツッコミが聞こえたわけではないけど、タイミング良くレイン先輩がそこに触れる。


「ここにスパチャ投げるんじゃなくて、チケット買って欲しいの。席余ってたら悲しいの」


「……それは……たしかに……こわいね」


『割と早期に売り切れちゃうじゃん!!』

『急いで買わないと!! 販売フォームはどこだ!?』


 悲しそうな2人だけど、余るかなぁ?

 正直登録者数からしてもドーム埋めれるからなぁ。や、今回はドームよりも規模は小さい所だけど、それでも何万人という人が入るわけで、集客力えぐい。


 そして、ルナ先輩から更なる続報が告げられる。


「あ、それとこのライブなんだけど、私達と一緒にライブを盛り上げてくれるゲストの方もいるから、発表するわね」


『えぇ!? ゲスト!?』

『誰だ誰だ!!』

【¥500 ゲスト楽しみ】


「それじゃあ、発表するわね」


 そして、息を吸い込んで、ゲストの1組目を告げる。


 ──1組目、アンジェラ& (すめらぎ)るう【天使と悪魔】!!


『てんあく!?』

『うっそだろオメェ!?』

『るうちゃんは、時間帯大丈夫なんですか!?』

『ばっか、るうちゃんは幼女だけど、悠久の時を生きてんだぞ!?』

『アンジェラって、もうガチじゃん……』


 そして次々にゲストの名前が呼ばれていく。



 ──2組目、花奏(かなで)!!


 ──そして3組目、祈里(いのり)めばえ!!



『かなでーー!!!!!!』

『ガチの音楽系Vの参入じゃん!?』

『めばえちゃん!?』

『尾卓、歓喜案件だこれ』

【¥2,434 めばえちゃんが出ると聞いて】


 え、めばえちゃんまで!? まじ!?


 『祈里めばえ』先輩は、1期生より少し後にデビューしたVtuberなんだけど、アイドルライバーとして非常に人気のあるお方である。

 アイドルとアイドルユニットのコラボレーション、なにそれやばそう鼻血出そう。


 以前より、歌ってみたでコラボを果たしている人達が、今回のライブのゲストに選ばれたようだ。うぉぉぉ! これは爆アドだ!


「そして、告知画像にも少し書かれてるんだけど、今回、私達についてライブリポートをしてくれるライバーさんもいるのよ」


『なにそれ豪華』

『やばすぎぃ!』


「ん、たぶんその人も見てくれてると思うの。画像に書かれている通り──」


 見てくれているって、どんな人がリポートしてくれるのかな? それもライブと合わせてセットで見ていきたいよね。ふむ、ではそのライバーさんのお名前を聞いておくとしよう。



 ──4()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()



 ……?


 ん? なんだって?

 誰だろ……ん? フィー、ん?

 え、は?



 はあぁぁぁぁぁぁぁぁああッ!?!?



 ◇フィーナ・アストライア:『え、どういうことです!?』


「ドッキリ大成功なの、ブイっ!」


 ◇フィーナ・アストライア:『ぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええええ!?』


 聞いてないですけどぉぉぉぉ!?

 石宮さん!? ちょっと!?

 ちょっと、ちょっとちょっと!?

 お話ししませんか!?


 世はまさに大混乱時代である。



 え、ほんとにどゆこと?



「よろしくお願いしますねっ♡」


「……フィーナ……ふぁいと……」


 退路が絶たれたんですけど!?!?

 どういうことなの!? 説明して!?

 木端なライバーに頼むようなことじゃねぇんですが!? 誰か助けて!?



 後にレイン先輩に話を聞くと、「どうしてもドッキリしたかったの」と可愛らしく言われました! ちくしょう、可愛いに屈したよ……! 事前に教えてくれぇ……っ!


 そういえば事前に、『ビッグサプライズがあるから、楽しみにして欲しい』的なことは言われたけど! あれってこれのこと!?



 そんなわけで、私──『しなぷす』4期生、フィーナ・アストライアが現地からのライブ周りのリポートを皆さんに届けていくことになったよ! どういうわけ!?


 波乱のライブになりそうな予感しかしない。

 うわぁぁぁぁぁぁ(発狂)!!


 ドキドキと胸打つ心は、まだ収まりそうもないのでした!

次回から、ライブリポート編です。

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[良い点] サプライズでドッキドキ! [気になる点] ネットスラングなのでしょうか“ご愛玩ありがとうございます”は少々闇深くギョッとしてしまう表現かも。調べても出てこないので一応……状況にたいする用法…
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