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紅なる秋
山装うのも間もなくですね。
20 紅なる秋
瞬く間に通り過ぎる稲光のように
彼岸花があぜ道を飾り
数えることのできない雨粒のように
田んぼを埋め尽くす稲の穂
祭りの太鼓とともに
木の葉の舞いが始まる
芽吹いたばかりの柔らかさと
輝き続けた若き日の想い
一枚の葉に書き込まれたものは
あなたへの愛
今 雅やかな色の衣をまとう
秋っていいよね。
野山が色づくように、街の中もおしゃれしてる。
そばを通り過ぎる風さえ、踊っているみたい。
秋の水辺は、透き通って
見ている人の心を写し出す。
私は、落ち葉を集めて焼いたイモが好きなんだけどな。
私の詩の作品は、描写に語らせることが多いと思っています。
思っていることをそのまま言葉にするのが苦手なだけ。
またね。




