今さらながらこれまで全体の登場人物紹介その①
まずは、登場人物を1~最終話までの現時点の物語の進みを若干なネタバレをしています。
では、どうぞ
日生 旬
普通の高校生だったが、ある日、赤い月によって異世界に飛ばされた少年
飛ばされたことで気付けば子供の姿になってしまった。
優しい性格をしているが鈍感。けど他人に関しては敏感
魔法はチートでありなんでも使える。だが、魔力は莫大であっても
子供の姿ではは体力面も苦労していたという。
そんな彼だが、帰還後はまた平凡な日常に戻り元の生活を送るが
満たされない何かに渇望している。それは何なのか分からないこと
に不安を持っている。
最近は不思議な夢を見ている・・それは、何かの予知なのだろうか・・?
ジン
クランティア王国の元王太子である。
本名はオルフェらしいがこの名で呼ばれるのは好きではない
純血であり、獣化も可能
気難しい性格であるが情の厚い人物
最近は戦いによる自分の未熟さを知り
大陸に渡り腕を磨くことに。
今は彼はどこにいて何をしているだろう?
ラミア
活発でお金大好きなシーフ
面倒見が良いお姉さん気質の女性
過去は、大戦により村が焼かれ孤児になったがその後拾われる
拾われた先は孤児が集まる村でたくましく暮らしていた。
ある日、ある出来事により脅され仕方なく人から物を奪ったりしていたが
旬に出会ったことにより改心。
現在は、クランティア王国で情報の仕事をしている。
ミリカ
ジンの義妹
性格はツンデレ要素がある少女
ジンと同じように獣化ができる純血だが本人はあんまり気にしていない。
旬に好意を抱いているが、旬は鈍感なので気付かれていない。
最近は、母親の形見である黒い手帳と母親の育て親の謎を追っている。
ルクウェア
愛称”ルーク”
ミリカの下僕でこき使われるかわいそうな人
竜族の最期の生き残り
数年前、ある国と国の間に彼をどこに引き取るかもめていた所を
メノリ・カルディアが颯爽にルークを引き取った過去がある。
人一倍にミリカのことを心配している人であり優しい心を持っている
最近はミリカに殴られていることが多いがそれも楽しいと思っている。
ノエル
閉鎖された村で暮らす召喚士、
基本はのんびりしているが、稀に冷静な姿を見せることがある。
昔、ある実験に巻き込まれ驚異的な力を手に入れたが
その後遺症として、感情が少しずつだが失われていく状態になってしまう。
だが、本人はそれを受け入れている。
現在は、村に戻り研究を続けているが・・・?
ジゼル
召喚士村に住む召喚獣
聖なる力と勇気をもった優しい獣
旅のマスコット的存在。
現在は、召喚士村に戻りのんびりと暮している。
近頃はお昼寝が趣味らしぃ。
ヤドリ
純情少年。
集落の長の息子で、通称;パラサイトと呼ばれている。
パラサイトの理由は、相手の能力を奪うこともできるからである
ただし、その能力を使うことは滅多にない。ヤドリ自身のトラウマである。
時一族と呼ばれる時を操る一族の末裔といわれているが真意は不明。
現在、時一族の謎に迫るために旅をしている。
アニマ
召喚獣なのか精霊なのか良く分からない不思議な存在(ノエルの見解)
神によって造られたつまり、ある人物によって送られた獣である。
その昔、ある理由により封印されて旬の手によって封印が解け主人の力になるべく忠実な獣
強い風を操ることができる。その力はまだ未知の存在であり貴重な存在でもある。
現在は、クランティア王国によって保護されているが
旬以外主人は認めていないようだ。
九条千里
旬の親友。
インテリメガネを愛用している少年
一見は優等生に見えるが、実は悪戯好きでそして脅し好きなSっ気
がある性格の持ち主
もっぱらカズラをカモとして見ている。少しカズラが哀れだが・・。
そんな彼だが、友情に厚い優しい人間でもある。
過去、異世界に落とされ大戦を目の前に見た一人である。
殺されそうになった時、ニルによって拾われる。
その後、ニルに連れられ召喚士村に訪れ、召喚士の洗礼を受ける
その村である女性召喚士と出会い女性を師として尊敬し、自身も
召喚術を極めるきっかけを持つ。
その後はニルと行動し操られていたが旬によって洗脳が解かれる。
ノエルの話では、いつか彼ならば召喚士の頂までいけることらしぃ・・。
神埼葛
”カズラ”と呼ばれいる
お調子ものでムードメイカーな少年。
旬たちとは学校は違うが帰還後は親友になった。
女の子にモテるが旬たちに毎度のように修羅場のたびに旬たちに助けを求める。
そのせいで、千里の脅しのネタに・・。
過去、千里と同じように異世界に落とされ大戦を目の前で目撃をした少年
千里と同じようにニルに救われ感謝をしているが、当時からニルを怪しんでいた
見かけによらず警戒心が強く、洗脳にも彼は持ち前の演技力により、
残忍な性格を演じる
そんな彼だが、仲間であったクレーエを親友であり仲間だと信じていた。
軽薄そうだが、実は友情に厚い人物である。
クレーエ
本名、および年齢不明。
赤い瞳と黒い髪をした少年・・まさに印象はカラス
ニルの信者といっても過言ではない。
過去、大戦を目撃し殺されそうになった所をニルに救われた
元の世界でも彼はその不気味な印象により嫌われ孤立をしていたがニルによって
その瞳が美しいことを教えられニルを心酔するようになる。
性格は、残忍でそして、恐ろしい程に恐喝や様々な悪事に手を染めるが
基本的は、道化者である。
最後まで、道化を演じブラッホールにて消える。生死は不明。
ニル
芸術神から破壊の神へ。
とてつもない強い力を持つ女神
本編のラスボスキャラである。
元は、地上で暮らしていたがあるきっかけにより人間を憎むように
さらには、自分の恋神に捨てられたことにより破壊神として生きるようになる。
その憎悪はやがては世界を巻き込むようになる。
旬と戦い最期は、世界を守るためにブラックホールに消える。
ニーヴェ
ニルの”愛情”や”希望”を切り捨てられ実体のない魂だけの存在
長い間様々な人間に乗り移りその半生を見届け続けた。
最期は、笑顔で消えていった。
メノリ・カルディア
本名不明な謎の人物、ミリカの母親であり王国の妃でもあった。
話では、元は旬と同じ日本出身である。
身分は学者
ミリカ曰く、最高の学者でありそして味方多ければ敵も多かった
学者の国では彼女を知らない人はいないほど高名な存在であり
ルークを引き取る力があるほど人物でもあった。
だが、謎の多い人物で回想では、厳格な家庭に生まれそこから逃げ出すために
異世界にきた、どういう経緯は不明だがジンの父親に出会い結婚。
だが、その結婚も長くは続かず最期は王と共に谷の底に落ちた。本編のキーバソンである。
スタイン・カルディア
番外編に登場したメノリ・カルディアの育て親
高名な学者であり、成功者である。
錬金術もかじっていたという番外編で明らかになっている。
そんな彼だが、その成功の裏にはどんな秘密を持っていたのだろうか・・?
②に続きます。スタイン博士については、少女、混沌の世界~にあります。
彼もまた次の話のキーバソンになる予定です。




