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二百五十九話 やらかし結婚式編14

昔の偉い人は言った…お家に帰るまでが遠足ですと。なら結婚式はいつまでなのか…お家に帰ってからが結婚式本番なのである。初夜という名の……なお、既に何回もしてる気がする(小聖回復(ヒール)の悪用兼プレイ上の設定)


騎士団から帰ってきたが、屋敷にはまだ俺たちしか戻っていない。まあ、他の二次会が盛り上がっているならいいんだ。晩飯どうしよう(大量にあるけど二次会でそれなりに食ったわけで…)



「どうしてこんなにご飯の材料があるんですかっ!?(ぷんすこ)」


「ご飯を食べて元気になる為だーよ」


「お兄ちゃん…またみんなを太らせるつもりなんだね。あれだけコルセットがきついって言ってたのに…」



アンとコニーちゃんに怒られた…だが、ご飯食べなきゃ元気になれん。だから、沢山山盛り作るのだ(もーりもり)


勿論、俺が…コルセットで締め付けられて会話疲れした嫁たちにさせるつもりはない……と言っても納得してくれなかった。後、コルセットはもう少しゆったりしたのでいいのよ。腰痛コルセットとか要るかい?


まあ、梅雨時分なので余ったら食中毒の危険もあるよね。材料の無駄しちゃいけないよね…やっぱりミュゼットたちに同行して、ついでに茶会をここでさせればよかった(飯を出したら茶会じゃない気もするが)


まあ、いいのである……余ったらバナナ組か不良騎士団に渡すべだって、一日で食べ切れる量を用意していないんだし(嫁たちが食中毒にならないなら他はどうでもいい)


そもそも身から出たサビ………ウェディングドレス着てプレイしたいなんてピロートークを冗談半分で言ったエロアレクに呼応した嫁たちの愛が重い。いや、冗談半分じゃなくマジトーンだったけどさ(だからシェリには呆れられた…そんな事するのフィクションの中だけだと)


そんな愛に応えて、最重量級の愛でじっくりねっとりたっぷりとする予定……したがって、飯なんて作ってる暇は無い。


乗り気な嫁たちも足腰立たなくなるまで初夜(休暇の間、全日七泊八日予定)をするつもりである……とか小耳に挟んだ。嫁の方が欲強い…若いっていいよねー(よくない)


まあ、その急先鋒であるミリスベルやリテラは俺のハリボテ爵位でマウント取れるけど、子なしマウントで負けそうだし仕方ない。泣いて帰ってくる姿が妄想出来る(容赦ない)


でも、嫁の順番は絶対らしい……二人は最後の方。そこまで俺の腰は耐えられるのだろうか(当方、回復持ち)


まあ、その前に俺は飯作りである……とりあえず、再加熱して食べられるものから中心に。まあ、最初の三日分あれば後はどうにかなるだろう…ならなかったら最悪でもバナナ(一部には最高の食事)


アンとコニーちゃんに監視されつつ色々と作っている間にレシアとラティーはゆっくり休憩……していれば良いものを、風呂掃除してる様子。コニーちゃんの背中を流せと……襲われる(確信)


初夜というテンションと、絆されている事実と、愛しさと切なさと心強さという名の免罪符(結婚した事実)と新発売・トリスタン商会謹製の夜の営みのみを楽しめるゴム製の何か(業務用大容量)……これに俺の回復があれば安心して初夜を迎えられると戦犯Hが他のロリ嫁を唆している事を合法ロリ嫁(ルチル)から聞いてるわけで…


完全にゴム製の何かのアイデアが裏目になってピンチなアレクくんです(娼館の病気対策やその手の関係で孤児にさせられる子の為の助成などを目的としたロイヤリティーを求めた報い←せいじんだもの、あれく…性の方な)



「コニーちゃんや。一緒にお風呂入る際は水着着用でいいよね?」


「お兄ちゃん、お風呂入るのに普通水着なんて着ないよ?」


「おまゆう」



水着着て風呂入ってきた結果既成事実作ったくせに何言うて尻カッチン(死語)


今なら白スク付けるだーよ……何故買ってあるとか言うなし。ロマンだがね…(むしろ、一緒に風呂入る覚悟は出来ていた)


だが、拒否された。白スクはボッシュートされた…ここで装備していくとか言われたが拒んだ。そういうところだぞ、戦犯H…

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