第四章 "突入"[草薙視点]
いや~
久しぶりの更新です
遅れた理由としては
単位・出席日数不足などによる補習ですw
すべて自分の責任なので、誰にも文句が言えない・・・
なのでここでブチ撒けます。
でわ
うわああぁぁぁぁぁ
春休みの半分以上学校で過ごしてしまったあぁぁ
なんだよ登校訓練って!なんだよ授業態度訓練って!
確かに遅刻は多かったさ!
授業中に寝てたり絵描いてたりしたさ!
遅刻多かっただけで何故毎日指定された時間に指定された場所に行かにゃならんのだ!
授業中に絵描いてただけで何故3時間も何もせずただ座ってなきゃならんのだ!
ふざけるなああぁぁぁぁ!!!!!!!
ふう
落ち着いた
でわ
第四章をどうぞ
それぞれの隊が各方向へ散った。
俺達の目的は地下施設内の制圧、そのためには、まず北棟にある地下施設への昇降機まで行かなければならない。
この施設には合わせて3つの建物がある、1つ目は、地下施設へ行くための大型昇降機がある北棟、ここは昇降機があるだけなので比較的小さい。
地上施設の制圧は簡単だろう。
そして、2つ目は東棟、ここは炭鉱内に続く施設で、本作戦の目標である多脚戦車がある可能性の高い場所、現在、神田さん率いる第一部隊が向かって居る。
そして、最後が西棟、15階建てのビルで、オフィスなどが入っている。
西棟には、真田の第三部隊が行っている。
俺達は最短距離を走り北棟についた。
草薙「よし、まずは、この中の奴らを始末する。その後、昇降機を使い、地下施設へと降りる。気付かれる前に制圧しろ…行け!」
俺の合図で室内に潜入した、中には5人の敵がいた。
建物入り口に2人、外を見張っている、
昇降機の入り口前に2人常に入り口方向を向いている、そして、昇降機と入り口の間に1人、入り口と昇降機の間を往復している。
敵はアサルトライフルを装備していた。
草薙「楽勝だな」
俺はまず最初に昇降機の敵を無力化する事にした、間にいる敵が入り口方向へ向いたと同時に、俺は開いている窓から飛び込んだ、気付かれる前に、腰に携えてある直刀を引き抜き、刹那の間に斬り伏せた。
敵1「ぐぇっ」
敵2「おぐぁ」
呻きを上げ崩れ落ちる。
残りの敵に目を移すと、既に地に伏していた。
草薙「よし、降りるぞ」
昇降機のボタンを押すと、下からゴウゥゥンと言う低い音が登ってきた。
数十秒後、昇降機の扉が開き、5人は乗りこんだ。
昇降機は低い唸りを上げ、下降して行く。
地上からやく100m
地下施設内は薄暗く、岩肌が剥き出しのままだった。
八咫烏兵「暗いですね」
草薙「こっちには好都合だな」
どうやら、昇降機のある部屋には見張りわいないらしい。
部屋の出入口は先程降りて来た昇降機のみで
後は、地下採掘中に発見された遺跡の一部のある部屋へ続く、扉のみ
草薙「さて、情報によると、遺跡内は殆どが朽ちていて、隠れる場所が少ないらしい。」
八咫烏兵「となると、乱戦は避けられないでしょうね」
草薙「ああ、各自突入後は、乱戦をなるべく避ける為に、迅速に敵を倒せ」
兵一同「了解」
返事をきくと
俺は扉を開閉するスイッチを押した。
ギイィィインと言う音を立て、扉が開いた
敵兵1「うん?」
敵兵2「扉が・・・」
開く扉に敵兵が気をとられる、その時、5つの影が飛び込んで来た
パパパパパン
銃声が響き渡る
敵兵1「敵襲だぁぁぁ!」
兵士の1人が叫ぶ
さらに響く銃声
草薙「散れ!」
その言葉に
5つの影が四方へ散らばる
敵兵1「くそ!来るなぁぁぁぁぁ」
叫び銃を乱射する
草薙「草薙流 四之型・・・」
銃弾を避けつつ腰の直刀へと手をかける
敵兵1「うわぁぁぁぁぁ」
なおも撃ち続ける兵士
草薙「刺突"瞬雷"!!」
体が青白く光る
次の瞬間、敵の体が宙に舞う
敵兵「ぐぉあっ!」
鮮血を上げ、壁に叩き付けられる
道力により脚力を爆発的に上昇させ、刀による突きを放つ技[草薙流 四之型"瞬雷"]
常人には為す術わ無い
敵兵2「何なんだ!コイツらわ!」
引き金を引く兵士
八咫烏兵3「遅いんだよ・・・」
瞬く間に間合いを詰め、腹部に銃口を突き付け
引き金を引く
敵兵2「ぁがぁがががぁぁぁ」
ドシャ
地に伏す兵士
ダダダ カチャン!
敵兵3「くそ!弾が!」
ライフルを捨て、腰からナイフを抜き構える
八咫烏兵1「ふん…勝てると思っているのか?」
銃を下ろし、ナイフを構える
敵兵3「やってみなきゃ分かんねぇだろぉがあぁぁぁ!」
敵がナイフを振り下ろす
それを避け、切り上げる
当たらない
ヒュッ!
ガキン!
ヒュン!ヒュン!
シャッ!!
煌めく白刃が幾度も交差する
敵兵3「はぁ、はぁ、うぉぉぉぉ」
最期の力を振り絞り
敵兵はナイフを振り上げる
八咫烏兵1「死ね・・・」
振り下ろされる白刃をくぐり抜け、敵の腹部を引き裂いた
流れ落ちるどす黒い血と内臓
低い呻きを上げ崩れ落ちる
辺りは静まり、7体の死体が地に伏し、血溜まりを造っていた。
草薙「終わったか」
俺の周りに仲間が集まって来た
八咫烏兵2「クリア」
八兵3「クリアです」
八兵4「クリア・・・」
八兵1「クリアだ」
仲間からの報告を聞く
草薙「よくやった、負傷者はいるか?」
八兵1「意外と骨のあるヤツがいて、顔を少し切られたが、問題ない」
草薙「そうか、他にはいないようだな」
そう言って俺たちは、遺跡のある部屋から出て
昇降機へ乗り込んだ
俺は政宗さんに報告するため
無線機を起動する。
ピピッ
チュイーン
‐on-line‐
電子音声が通話可能を知らせる
草薙[こちら第2部隊、制圧完了しました]
神田[了解、こっちもターゲットを発見した。お前たちは真田の援護へ迎え、かなりヤバいらしい。頼んだぞ]
草薙[了解]
ピピッ
チューン
‐off-line‐
通話を終えると
俺は、次の指示を部下達に伝えた
草薙「地上に着き次第、第3部隊の援護へ向かう。かなりヤバいらしい、気を引き締めて行くぞ」
八咫烏兵一同「了解!」
どうでしたか?
まぁ
いつも通り訳分かんないでしょうが
我慢しましょう
次回は神田の視点で崖から跳んだ所から書きます。
プロットも何もないから、また時間かかりますが
どうか見放さないでください。
かんばります
じゃあねぇ ノシ