表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/7

第一章 "出逢い"

えーっと・・・

どうも、久遠です。


今回のお話は

二人が出会う話です。


読みにくいし、訳が分からない部分も沢山あると思いますが、我慢してください。


日々進化です。

それが人間です。


では、どうぞ。

[第一部隊、至急第四部隊の救援へ迎って下さい。]

戦いの最中、通信が入る。

神田「真!ここはもういい、第四部隊の所へ向かうぞ!」

真「了解!全員この場は引くぞ!」

そう言うと、僕は前方にマシンガンを掃射した。

僕の名前は真田(さなだ) (まこと)

大手企業エリアル・カンパニー私設傭兵部隊〔八咫烏〕のメンバーだ、

さっき、僕に指示した人は、

八咫烏頭領、神田(かんだ) 政宗(まさむね)

彼は八咫烏を纏める、頼れるおっさんだ。


僕達は今、合資会社Mテックの依頼により、敵対企業マルコ・ユニバーサルの研究施設に来ている。

Mテックとマルコ・ユニバーサルの2社はロボット兵器開発の軍事産業に力を注いでいる。マルコ・ユニバーサルは、3年前に出来た会社で。

無人大型兵器の開発により一躍有名になり、軍からの注文も増えていた。

その事を良く思わない、Mテックはマルコ・ユニバーサル兵器開発部の襲撃を、僕達の雇い主、エリアル・カンパニーに依頼してきたのだ。



僕達、八咫烏は普通の人間とは少し違う。

類い希なる身体能力、

抜きん出た戦闘能力、

そしてエリアル・カンパニーの技術による投薬・身体改造により、人間のそれを、遥に越えていた。

そして、投薬により現れる特殊能力、"道力"

道力とは、俗に言う、魔法のようなもので、

道力には、属性があり、"炎"水"土"風"雷"闇"光"鋼"の8属性で、それぞれ違った特徴の技を使う事が出来る。ちなみに、頭領の神田さんは"炎"

僕は"水"を使う。

ついでに、僕の同僚で親友のやつ、こいつは"雷"を使う、まぁこいつについては後で詳しく紹介することにしよう。



そろそろ第四部隊の所に着く筈だ。



場所は変わり、第一研究室。

???「チッ!後から後から、懲りない連中だ、一体何人居やがる」

そう言い、振り下ろされる白刃を弾き返す。

八咫烏兵「草薙隊長!これではらちがあきません!」

一人の八咫烏兵が叫ぶ。草薙「仕方ない、"道力"を使うか、全員後退しろ!」

草薙と呼ばれた男は、そう命令すると、前方にマシンガンを掃射すると、後ろに飛び退いた。

そして、片膝をつき、腰の直刀へと手を伸ばすと、居合いの体勢へ入った。

草薙「草薙流 参之型・・・」

男がそう呟くと、体が青白く光り出した。

草薙「轟雷一閃 "紫電"!!」

言い放った瞬間、男の姿は消え、一筋の光が前方へ向かって高速で飛んだ、その刹那、20人程居た敵兵が血飛沫を上げ次々と床に倒れ込んだ、その真ん中に、直刀を引き抜いた体勢の草薙の姿があった。


"道力"を使い、一瞬だけ身体能力を爆発的に上昇させる事により、常人には捉える事の出来ない速度で移動し、敵を斬り伏せたのだ。


安心したのも束の間。

前方の扉が開き、新たに敵がなだれ込んで来る。


草薙「くっ!さすがに核融合炉だけある、警備の数が半端じゃないな…」



後方の扉が勢い良く開き、男が叫ぶ。


神田「全員伏せろっ!」


神田「"飛炎刃"!」


中段の構えから、横一閃に刀を振る。

燃え盛る炎の刃が敵の群集めがけ飛んでいく。


直撃


火達磨になりのたうち回る敵兵。



草薙「神田さん!」

神田「大丈夫だったか?」

草薙「助かりました!」

敵兵「うおおぉぉぉ」


辛うじて生き残った敵兵が、背後から草薙目掛け刀を振り下ろす


振り返っていた草薙は反応に遅れた。

草薙(しまった!間に合わない)

その時。

真田「危ない!」

とっさに真田が飛び出した、そして

真田「"参式 昇水壁"!」

そう叫び、床に手を着くと、草薙と敵兵の間に、分厚い水の壁が現れた。敵兵「なにっ!」

眼前に出現した水の壁により、振り下ろされた暫撃は草薙へは届かなかった。

続けざまに真田は敵兵に技を放った

真田「"弐式 昇水壁 水針撃"」敵兵の暫撃を阻んだ水の壁から無数の水の針が伸び、敵兵を射抜いた。

水の針によって射抜かれた敵兵わ息絶えた。

真田「解!」

そう言うと、水の壁と針が、バシャっと音を立てて崩れた。

神田「今ので最後のようだな…」

草薙「ありがとう、助かったよ。そう言えば、見ない顔だな」

真田「あ、初めまして。僕、真田(さなだ) (まこと)って言います。宜しくお願いします!」

神田「草薙、真田に会うのは初めてだったな。お前が単独任務で長期間留守にしている間に入って来たんだ。見た目によらず、かなり腕が立つ。」

草薙「そうだったんですか。初めまして、俺は草薙(くさなぎ) 紫苑(しおん)、第四部隊の隊長をやってる。よろしくな。」

神田「まぁ、話はそれぐらいにして。そんな事より、核融合炉の破壊が先だ。親睦を深めるのわ社に戻ってからだ。」

草薙「そうですね。では、我々は核融合炉爆発の準備をします。」

神田「よし、退路は第二部隊に確保させてある。俺達は先に帰還ポイントまで戻る。お前達も、準備が出来次第、脱出しろ。」

草薙「了解!」

そう言うと草薙率いる第四部隊は、核融合炉へ向かった。


第四部隊が核融合炉へ向かったのを見送ると、神田は通信機で各部隊に通達した。

神田[第三部隊及び第五・第六部隊へ告ぐ!核融合炉への侵入に成功した、各隊帰還ポイントへ迎え!]


そして、神田率いる第一部隊は帰還ポイントへ向かった。


第四部隊以外の全部隊が帰還ポイントへ集結してから10分後、第四部隊も帰還ポイントへとやってきた。

神田が社へ任務完了の意を伝えると、暫くして大型の輸送ヘリが2機迎えに来た。

そして、僕達は本社へと帰還した。


・・・・・・

・・・

これが、僕と紫苑との、初めての"出会い"だった。

どうでしたか?



・・・ふむふむ


意味が分からない、

読みにくい、



知ってるよw



まぁ、次に期待してください。

頑張りますんで。


補足


今回の話しは

プロローグから


真田は6年後

草薙は15年後


の出来事です。


ちなみに


真田は21歳

草薙は24歳


です。


神田のおっさんは32歳です。

結構いってます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ