‐prologue‐ ~始まりの記憶~
えーっと・・・
初めまして、久遠と申します。
今回、初めて小説を書かせていただきます。
小説を書く事じたい
初めてなもので、
誤字脱字や読みにくい部分、
理解しにくい部分もあるでしょうが、
なにとぞ、生暖かい目で見守っていただけると、
嬉しいです。
ご意見・ご質問などありましたら、どんどんお願いします。
暇な時や思い付いた時に書くので、長い目で見てやってください。
宜しく御願いします。
‐prologue‐
~始まりの記憶~
薄暗い部屋、
差し込む月明かり。
また、あの夢だ、
小さかった頃の夢、
忘れられない夢、
父と母が死んだ日の夢。
静まり返った夜
降り出す雨
響き渡る銃声
悲鳴
部屋の扉が開く
慌てて入ってくる使用人
その後ろには
銃を持った男
振り返る刹那
放たれる弾丸
稲妻に照らし出された男
その顔は笑っていた
踵を返し部屋を出る
男は振り返りこう言った
『待っているぞ』
脳に焼き付いたあの言葉
男の手に握られた銃
その銃に施されたレリーフ
月明かり照らされ
妖しく光っていた。
そして俺は誓った
復讐を
・・・・・・
・・・
夢はいつもそこで終わる。
目を覚ますと、
俺は震えていた。
瞼を閉じると、今も目に焼き付いた光景がある。
腕の中で動かない彼女、
純白のドレスに真紅の花を咲かせていた
必ず守ると約束したのに
ずっと一緒に居ると約束したのに
僕の目の前で
彼女は凶弾に倒れた。
死の間際にした
彼女との最後の約束
《生きて》
そして、
レリーフの施された銃を持つ男。
その男の放った
あの言葉
『待っているぞ』
《彼女との約束》
《男との約束》
その二つの《約束》を胸に刻み、
僕は復讐を誓った。
(僕)(俺)は・・・必ずヤツを見つけ出す、
そして、あの時の《約束》《誓い》を果たす。
どうでしたでしょうか?
なにぶん、初めてなもので、読みにくい所もあったでしょうが、
御容赦ください。
これからも、暇な時・思い付いた時に、
ちまちまと
ほそぼそに
超マイペースに更新していきます。
引き続き
読んでいただけると
幸いです。