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遡りおじさん爆誕

ああ、最後までろくな終わり方じゃ


ドン!



「死ねこら!クソ!チーターめ!」

俺の名前は佐々木 英雄 ささき ひでおだ。

正直名前負けしていると思う。

歳は今年で32になるが、自宅を守っている。

つまりニートだ。

俺がこんな風になったのはこの世の真理。

そんな風に自分を洗脳してきた。

もう小学生の頃から人生を諦めていた。

当時の俺は小学生でイケイケのグループに入っていた。

しかし、俺の初恋相手であり、幼馴染である

神宮寺 日向 じんぐうじ ひなたが交通事故で亡くなってから俺の人生は変わった。


俺は思い人の死から立ち直れず、1年間誰とも話すことができず、部屋に引きこもっていた。

今では、「弱いメンタルだったなあ」と思うこともあるが生きる希望を失っていた。

しかしなんとか立ち直り学校に通い始めたが周りは日向の存在を忘れていた。

そして俺はこう思った。

「こんな世の中で生きる必要があるのか?」と。

そして俺は1年のブランクもあり学校の授業について行けず、住んでいる地域のヤンキー高校に進学、もちろんいじめられた。

そしてブラック企業に就職したがすぐに辞め、晴れてニートとなった。


そして会社を辞めて、何度も夏を超えたある秋の日、気分転換に家の近くの紅葉を見に行った帰りに車に轢かれた。

俺は聞くだけで止まりたくなるサイレンの音を聞き、薄くなる意識の中、初恋の相手「日向」の事を思い浮かべていた。

最後に、、、

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