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28話 リッチナーの屋敷

すみません。かなり遅れました。

あと、あとがきで重大な話が……。

「あれか……」


マイトさんに書いてもらった地図の通りに街を歩いていくと、店や建物の並ぶ区画を過ぎると広いへいで囲まれた大きな屋敷が見えてくる。


「コウキよ、それでどうやって屋敷に入るつもりじゃ?」


レムが俺にそう聞いてくるが、


「むこうがシロ達を呼び出したんだし正面から堂々と入ろうよ」


俺が答える前シロが言う。


「そうだな。 ちょうどあそこに人がいるからちょっと聞いてみよう」


塀を沿って歩いていると入口の門があり、その横には詰所みたいな場所はあって、そこには男が1人立っていた。


「なぁ。 ここがトト・リッチナーの屋敷か?」


俺が詰所にいた男にそう言うと、


「なんだお前は? リッチナー様を呼びすてにするとはいい度胸だな!」


俺が男に何か言い返そうとすると、男の後ろから若い男の声がかかる。


「おい、そいつらは私の大切な客人たちだ。 中に入れるんだ」


「は、はい、リッチナー様。 す、すみません。

リッチナー様のお客様だとは気づかず……。 どうぞ中へお入り下さい」


「あ、はい」


俺は展開についていけなかったが、リッチナーと呼ばれた若い男が屋敷に向かって歩き出したので俺達はついていく。


_________________________________



「で、お前がコウキという者か?」


俺達を連れて屋敷へ入り、屋敷の一室に案内された後、リッチナーと呼ばれた男が俺にそう言う。


「そういうあんたはなんだ?」


「ふ、バレてるという事はお前、鑑定持ちだな?

しかも高レベルの……。

しかし、おかしいな。 俺の鑑定でもそこのお嬢さん以外は普通の一般人並みの能力しかないように見えるんだが……」


目の前の男が俺達を見てそう言ってくるが俺は、


「そんな事はどうでもいい。 単刀直入に聞く。

クウはどこだ? お前が攫ったんだろうが、マモン(…)!」


俺は目の前の男を神眼で見た時からリッチナーではない事は分かっていた。

俺は再度、目の前の男のステータスを見てみた。



『マモン』 状態:異常なし

<魔人種・ランク8>

<HP> ????/????

<MP> ????/????

<スキル>

【鑑定Lv9】【変装】【変態】【火魔法Lv3】【闇魔法Lv8】【空間魔法Lv7】

<エクストラスキル>

【???】【???】【???】【???】【???】

<ユニークスキル>

【???】



ランクがこの世界に来てから一番高く、神眼で見てもうまく鑑定できない。

それにスキルも多く、高レベルである。


「ふっ、私の【変態】スキルと【変装】スキルを掛け合わせた身体改造での変装を見破るなんてやはり【鑑定】スキル?

やはり、俺の鑑定でもお前は普通の一般人並みの能力しかないように見える。

何かのスキルの効果か?

……面白い。 ……欲しいな」


マモンが何か変なことを言っているが、俺達の目的は目の前のマモンを倒すことだ。

俺達なら誰にも負ける気がしない。


「行くぞ、シュイ、セイ、シロ、クロ、レム」


俺はそう言ってマモンと戦闘態勢をとるのだった。


唐突ですが、このお話はここで終わりとさせていただきます。

読まれている方、ブクマされている方などには申し訳ありませんが、一度終わらせていただいて

この話を元にした新しい話を書くつもりです。

次はいつに投稿できるか分かりませんが、必ず帰ってきますのでお待ちいただけるとありがたいです。

もう一度、読んで下さってた方々本当に申し訳ありません。

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