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当然の報いと言うならば

作者: 千秋 颯

 婚約者、イライジャ・ドム・レグデンス王太子は王宮で開かれたパーティーで私にこう言った。


「サラ・ヒューストン! お前との婚約を破棄する!」


 彼の傍には私の妹、デリアが勝ち誇った笑みを浮かべて立っている。

 それを見ながら、私はこう思った。


やはり(・・・)、こうなるのね)


 目の前に広がる光景は二度目。


「お前は『聖女』としての力に目覚めたデリアへ、国の宝に相応しくない仕打ちをした! それに加え、王太子である俺に対し、立場を弁えない発言を繰り返した事による不敬。これらの罪から、私とお前の婚約は破棄される事となった!」


 聞き覚えのある主張を並べるイライジャ。

 前者に関しては、デリアの思い込みと嘘、後者に対しては異性に靡いたり主観的な意見を公に発する彼へ王族として相応しくないと忠告をしただけである。

 プライドが高い彼は、侯爵令嬢の私に口を出される事が不愉快で仕方なかったのだろう。


 それにデリアが聖女であることは事実。

 彼女は世界に一人の逸材。

 他者の怪我や病を治すことや、身体能力を向上させることが出来る力を持っていた。

 多くの魔法が存在する世界でも、この能力を持つのはデリア一人だけであった。


 さて。

 この大仰な儀式がただの婚約破棄で終わるならば、私はこの光景を二度も見る事はなかっただろう。

 イライジャは次いでこう言った。


「また、お前はデリア並びに自身の両親を毒殺しようとした! これは立派な犯罪だ! 親殺し、ましてや聖女殺しなど……! いくら由緒正しきヒューストンの血筋であっても決して看過は出来ん!」


 これも身に覚えのないことではあるが。

 数日前、確かに我が家の料理に毒が混入したという騒ぎがあった。

 ただ、この騒ぎに関しても私は事前に把握していた為、一度目(・・・)とは異なり、用意されていた毒そのものを隠した。

 つまり、料理に毒は入らなかった。

 だが毒が入っていない料理を食べたにもかかわらず、何故かデリアは倒れ、私が厨房を出入りしていたという彼女の証言から両親は私を犯人と断定し――この噂はあっという間に社交界へ広まった。

 デリアは一芝居打ったのだろう。毒の症状をでっち上げた医者は買収されたに違いない。


「よってお前は、現在の地位を剥奪し――最北の地、テッセプト修道院で一生を過ごす事になった!」


 イライジャが片手を上げる。

 するとパーティー会場の端に控えていた騎士が一斉に私を取り押さえた。

 私には何一つ、弁明をさせる気がないらしい。

 その場に惨めに跪かせられる私を見て、デリアは静かに微笑んでいた。


「当然の報いだ! この悪女が」


 イライジャは勝ち誇ったように口角を釣り上げてそう言い放った。

 ――彼の言葉に正当性があるのだとすれば、無罪の人間は何に報いねばならないのか。


 「これぞ正に悪役令嬢だ」などと、近年流行りのロマンス小説に感化されたどこかの貴族の言葉を聞き流しながら、私はそんな事を思った。




 さて、そんなこんなでみすぼらしいワンピース一枚で商人用かと思われるボロ馬車に押し込められた私。

 この先の修道院で自分がどんな扱いを受けるのかも充分に理解していた。

 淑女としての教育を怠らなかった私は他の修道女の方からお高く留まっていると思われたようで、陰湿ないじめに遭うことになる。

 元貴族という裕福な家庭で育った私を自分達の手でどん底に突き落とす事、それによって得られる優越感が癖になっていたのだろう。


 その結果、行き過ぎたいじめが事故に繋がり、修道女の一人が熱かった炎魔法で半身を醜く歪められることになる。


 勿論、そんな人生はごめんだ。

 私は靴の中に忍ばせていた小袋をこっそりと取り出し、二度目(・・・)で密かに鍛えた魔法を発現させた。

 小袋に入っていたのは磨り潰した唐辛子の粉。

 それを風魔法で監視の騎士の目に直撃させた。


「ぐ、ぐぁあっ!!」


 あまりの激痛に両目を覆い、悶絶する騎士。

 その横をすり抜け、私は前方の御者へ近づく。

 そして同様の方法で御者の目を潰し、手綱を強く掴んだ。


 馬の扱い方は二周目(・・・)で会得済みだ。

 馬車を無理矢理止めた私は、そこに繋がれていた馬の拘束を外す。

 そしてその背に飛び乗ると、私はその場から逃げ出した。


「おい、ま、待てっ!! おい、追ってくれ!」

「ぐ、ぉぉお……っ」


 騎士の焦った怒号と目を押さえたまま呻く御者の声を背に、私は森の中へ姿を消した。




 向かう先は国境を越えた先、隣国だ。

 母国とは冷戦状態を維持している隣国。そこまで逃げ延びれば国からの追手はない。

 とはいえ、隣国側の者に亡命がバレても面倒だ。

 私は国境を管理する衛兵の配置の隙を狙って隣国へ潜り込んだ。


 本来ならば見覚えのない地。

 けれど私はこの地を知っていたし、目的地も定まっていた。

 私は夜通し馬を走らせ続けた。


 やがて辿り着いたのは広大な土地を保有する豪邸。

 到着したのは空が明るくなり始めた頃だ。

 私は大きな門の前で馬を停めた。


「止まれ! 何者だ!」


 立っていた見張りが私へ剣を向ける。

 しかし私は奥さず、声を張り上げた。


「エヴァン・エイムズ辺境伯にお目通りを賜りたく存じます!」

「お前のような怪しい女を通すわけにはいなん!」

「私はサラ・ヒューストンと申します。 ……お願いします! このままでは国は滅びます! どうかお目通りを!」

「何を訳の分からないことを」

「せめて……っ、せめて、託を――現在の研究による成功者であると!」

「くどい――」

「何事だ」


 門番と言い争っていた、その時。

 低い声が響いた。


「騒々しい。開いた窓から聞こえる程だ」

「え、エヴァン様……ッ、申し訳ありません……!」


 現れたのは艶やかな黒髪の美青年。

 赤く鮮やかな瞳を持つ彼は鋭く冷たい目つきで私を見た。

 私は彼を知っている。

 だから、その厳しい顔付きに怯むことはなかった。


「サラ・ヒューストンと申します。ご無礼を承知で、閣下へのお目通りを嘆願しておりました」

「どうやら君のその瞳は何も映さないようだ。でもなければ時間の判別がつかない訳もない」

「非常識な時間という事も承知の上です。きっと、閣下のご期待を賜れるものと存じます」

「ほう。己の握る話に余程自信があるらしい」


 エヴァンは話の続きを視線だけで促した。

 私は一礼してから続ける。


「私は――時を巡りました」


 その言葉を聞いた彼は静かに双眸を見開いた。

 そして私をまじまじと見つめた後、小さく息を吐く。


「入れ。詳しい話を聞かせてもらおう」

「っ! は、はい!」



***



 エヴァンはもしもの際に国境を守る為の軍の指揮を任された辺境伯であり――同時に優秀な魔法の研究者だ。

 エイムズ辺境伯、その地下室は彼の研究室と化しており、私はそこへ通された。

 この部屋には持ち主以外、何人たりとも入る事は許されなかった。


 その中へ招き入れた彼は、自身が開発した魔導具でコーヒーを二杯淹れ、その内一つを私へ渡した。


「残念ながら客人を座らせるような場所はなくてな。まあ、知っているとは思うが」

「いいえ。一周目は私が片付けていましたから」

「……ではこれが初めての時間遡行ということだな」


 床を覆い尽くす書類や本を見下ろしながら私は頷く。

 そしてその視線は自ずと、部屋の中央に描かれた大きな魔法陣へと向かった。

 雑多に物が散らばった部屋の中、そこだけが床を剥き出しにしていた。


「この研究――『時間遡行』の魔法は誰にも漏らしてはいない。つまりわざわざ私の元を訪れ、『時』について言及した貴女は、別の場所でこれを知ったことになる。そしてそれが……『一周目』という事か」


 私は静かに頷く。

 エヴァンはやや自信家な気質があるので、一周目の自分の研究が成功した事を疑ってはいなかった。

 故に彼は、私の言葉を信じてこう言った。


「では早速、話してもらおうか。――一周目の事を」



***



 修道院で大火傷を負った私は、命の危機を感じて逃げ出した。

 一周目の私は国境周辺――エイムズ辺境伯領の地理や兵の配置なども頭に入っていなかった為、当然兵士に見つかった。

 亡命者、それも醜い容姿の私を兵士は突き返そうとしたが、これ以上母国に居たくなかった私は必死に懇願した。

 そこで――エヴァンと出会ったのだ。


 彼は身寄りのない私を辺境伯邸へ連れ帰り、利用価値の有無を見定めようとした。

 結果、魔法の才があった私は彼のお眼鏡に適い、また日々の振る舞いから信頼を勝ち取る事にも成功し――私は、彼の魔法の研究の補佐をする事となった。


 そして日々の殆どの時間を共有する内、私達の会話には研究以外の世間話や軽口が増え――次第と心を寄せ合うことになった。


 だが時間遡行の魔法がほぼ完成に近づいていたある日の事。

 母国の軍が突然攻め込んで来たのだ。

 万が一に備えていたエイムズ辺境伯領の軍隊は善戦し、国からの応援もあって途中までは優勢であった。

 だがそこで――敵国の王太子イライジャが率いる軍が到着し、あっという間に形勢は逆転されてしまった。

 その軍の中に、『聖女』デリアがいたのだ。


 敗戦を悟ったエヴァンは傍に控えていた私の手を引いて戦線を離脱。

 そして辺境伯邸へと戻った。


 しかし戦渦は既に一般市民をも巻き込んでおり、エイムズ辺境伯領に安全な場所はなかった。

 それを知って尚、彼が私を連れて戻った理由。それこそが――『時間遡行』の魔法の為だった。


 彼は死に物狂いで床にチョークを叩きつけ、魔法陣を完成させる。


「もうやめて! せめて治療を……っ」


 私は泣き叫んでいた。

 彼は戦場で私を庇い、大きな怪我をしていた。

 止血しきれていない背中の傷からは血が溢れていたし、彼は何度も苦しそうに咳をしていた。


 それでも手を止めなかった彼はやがて魔法陣を完成させると、私を呼んだ。


「……サラ」


 普段のような凛々しさはなく、酷く優しい顔で彼は私を見ていた。

 心の底から求められている事を悟って、私は彼に近づく。


 エヴァンは私を腕の中に閉じ込め、何度も頭を撫でながら言う。


「先程、諜報部隊が持ち帰った戦況は聞いていたな」

「……? う、うん」


 質問の意図が分からず私は反射的に頷く。

 瀕死の兵士が死ぬ直前、多くの情報を持ち帰ってくれていた。

 自身の命を犠牲にしてまで持ち帰ったそれを聞き逃すまいと私達は必死に頭に叩き込んだのだ。


 エヴァンは頷きを返すと、私の顔を覗き込む。

 そして――私の唇に自身の唇を重ね合わせた。


 苦い、鉄の味が口いっぱいに広がって、胸の奥で愛しさと苦しさが混ぜ返った。

 それから、そのキスの余韻を与える間もなく彼は――

 ――私を魔法陣の上へ突き飛ばしたのだ。


「ッ、エヴァン!!」


 そこで漸く私は気付いた。

 『時間遡行』の魔法は一人にしか使えない。

 それを彼は自分にではなく私に使おうとしているのだ。


「すまない」


 彼が困ったようにはにかむ。


「どうしても、君が傷つくところは見たくない」


 魔法陣が光り、私を包み込んでいく。

 白む視界の中、手を伸ばす先で彼は言った。


「愛している――サラ」


 そう言って彼はその場に崩れ落ちた。




 我に返った時、私は自分の家――ヒューストン侯爵家にいた。

 火傷の痕もない、綺麗な体の私。

 それをドレッサーで見て、私はすぐに彼の魔法が成功したと悟った。


 それから暫くの間、私は声を押し殺して泣きじゃくった。

 自国を救う為ならば、彼が時間を遡った方が良かった。

 それでも私を過去へ送った理由は、彼の最期の言葉に詰まっていた。


 だから……私は誓ったのだ。

 今度こそ、彼や彼の守るべきものを救うのだと。



***



 私はエヴァンに全てを打ち明けた。

 時間遡行する前の世界の事、そして、これから起こる戦争の情報について。

 真剣な面持ちで聞いていた彼は全て聞き終えたところで一つ息を吐いた。


「なるほどな、よくわかった」


 それから更に


「では、時間遡行の研究は中止しよう」


 と言った。


「……え?」

「何を驚く事がある? 既に必要な情報は君から得た。ならば直近で起こる危機へ対する直接的な対処策を講じるべきだろう?」

「で、でも、また失敗したら」

「しないだろう。私は私を信じている」


 そうだった、と私は改めて思う。

 一見冷酷そうな印象を持たせるこの人は、その実愛情深く、熱が入りやすく、そして――やはり自信家なのだ。


「だから、私が信じた君を信じている」


 君に任せれば解決すると私が思ったのならば、必ずそうなるのだろう。

 そんな風に続けた彼の言葉を聞いて私は小さく吹き出した。

 それから同時に涙が溢れて来るものだから、エヴァンは目を丸くしながらハンカチを差し出した。


「変な人だな、君は」

「あはは、すみません」

「それが引っ込んだら、早速取り掛かろう。勿論、君の手も借りる――異論はないな?」

「っ、はい……!」


 それから私達は新しい研究にとりかかった。

 今度こそ明るい未来を掴み取る為の、研究を。



***



 押されている自軍を見ながら、イライジャは不服そうに舌を鳴らした。


「役立たず共が」

「まあまあ、殿下。そんなにお怒りにならないで? どの道結果は変わりませんから」

「デリア……! ああ、そうだな」


 イライジャとデリアは大勢の兵がいる事を気にも留めず、熱い口づけを交わす。

 その時だ。

 二人の背後が突如光り輝き――


「あー……お忙しいところ、失礼する」


 イライジャの背後から彼の首筋へ、突如剣が添えられる。

 更にデリアは頭上から真下へ発生した強い風圧によって地面に押し潰された。


「何も申し訳なさそうにしなくてもいいのよ、エヴァン」


 デリアは地面に押し付けられて潰れている無様な顔を無理矢理持ち上げる。

 目の前には見覚えのある顔――姉であるサラの姿があった。

 イライジャに剣を向けているのは勿論エヴァンだ。

 サラの言葉にエヴァンは溜息を吐いた。


「気まずさからではない。こんな連中に一度は敗北したらしい自身の汚点を嘆いていた」

「貴方らしいわね」


 エヴァンとの会話に興じながらも、サラは手を動かし始める。

 持ち歩いていたロープでデリアの四肢を縛り上げ、布を噛ませ、目を隠す。

 いくら聖女と言えども、五感を封じれば魔法を使う対象すらわからず何もできないのだ。


「手際が良すぎて恐ろしいな」

「な……っ、お前、サラか……!?」

「お久しぶりです、殿下。相変わらずお元気そうで」


 くぐもった声で呻いているデリアの傍でサラは深くお辞儀をした。


「寝返ったのか!? この愚かで卑しい悪女がァッ! 母国への恩を忘れたのか!」


 エヴァンに羽交い絞めにされながら、イライジャが喚いた。

 それを聞いたサラは鼻で笑う。


「恩? 私がされた事と言えば、罵倒された後に冤罪を吹っ掛けられたことくらいですが?」


 それから「ああ」と声を漏らす。


「そういえばあの時殿下はあんなことを仰っていましたね。……そっくりそのままお返ししましょう。これこそ――」


 サラは不敵な笑みを浮かべた。


「――当然の報いでは?」



***



 一周目の情報から、『聖女』の居場所は割れていた。

 であるならば応援の軍の指揮を執るイライジャもそこにいる可能性が高い。

 戦況逆転の決め手となった『聖女』、そして敵軍の要ともなる王太子。この二人を捕らえる事さえ出来れば戦は止まるとエヴァンは考えた。


 そして生み出されたのが『転移魔法』だ。

 現在地から指定された場所へ瞬時に移動できるこの魔法を使い、私達は見事二人を取り押さえることが出来た。


 そして王太子と聖女を人質に取られた敵軍は降伏し、王太子は捕虜となった。

 自国は王太子の命と引き換えに自分達に非常に有利な条件での条約を締結させ、結果敵国は殆ど植民地に近い状態で自国の支配下におかれる事となった。


 条約締結後、王太子イライジャは解放されたが、聖女デリアは違った。

 彼女はたった一人で戦況を揺るがす程の危険因子。味方でない以上生かしておくわけにはいかない。

 デリアは民衆の前で暴言を浴びせられ、唾を吐かれ、石を投げられながら処刑された。




「けど結局、性懲りもなく攻めて来たのよねぇ」


 訪れた当初とは見違える程に整理された研究室で私はコーヒーを啜りながらため息を吐く。

 その隣に並んで同じ様にカップを持っていたエヴァンがくつくつと愉快そうに笑った。


「まあ想定内の事だ。お陰で広大な国土も得ることが出来たしな」


 そう。国王が病で亡くなり、イライジャが新たな王となった直後。

 母国は再び戦争を仕掛けてきたのだ。

 しかし聖女を失い、愚かで浅はかな者が玉座に座った国は最早脅威でも何でもなかった。

 あっという間に戦は終結。結果、母国は滅亡した。


 エヴァンにつられて笑った私はそこでふと、部屋の中央に描かれたままの魔法陣を見る。

 未だ完成していない『時間遡行』魔法。


「あの研究はいつ続けるの?」

「ああ、暫くは着手しないだろうな」

「どうして?」


 問い掛けた私を見てエヴァンは笑みを深める。

 何かを企むような、それでいて無邪気な笑みだ。

 私はこの笑みを知っている。


 一足先に赤くなった私が僅かに身を反らしたその時。

 エヴァンが私の耳に顔を近づけてこう言った。


「今は他者の心を自分だけに向けさせる方法を、研究しなければならないからな」


 もう充分、私は貴方に惹かれているというのに。

 そう反論しようとした口を、エヴァンが塞いだ。


「……っ!」


 重なる唇。

 そこには以前感じた苦みもつらさもなく。

 酔いしれる程の甘さだけが広がっていた。


「惚れ薬でも作ろうか」

「い、いらない……!」


 口が離れた時、満足そうな顔でそう言いだす彼を私は慌てて止める。


「なら、不要である証明をして貰わなければな?」


 ……今度は彼の研究の手伝いではなく、研究を止めることに注力しなければならないようだ。

最後までお読みいただきありがとうございました!


もし楽しんでいただけた場合には是非とも

リアクション、ブックマーク、評価、などなど頂けますと、大変励みになります!


それでは、またご縁がありましたらどこかで!

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― 新着の感想 ―
これから読み進めるところなのですが、 あらすじの方で、 デリアの名前がデボラと表記されておりますので そちらだけお伝えさせていただきます…!
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