表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

スキル「自分より超格上の相手にだけ、自分が相手から見て自分より強いと思わせられる」が意外と使えた件

作者: 雷鬼
掲載日:2025/10/19

どうも雷鬼です。初投稿で未熟な点が多々ありますが、読んで楽しんでもらえたら幸いです。

僕はルシオス。しがない魔法学校の生徒だ。この世界リワンドでは生まれながらスキルを1つ神から授けられる。スキルには様々なものがある。剣術、火魔法、結界。剣術のスキルを持っていれば、剣を習わずとも剣を使えて、火魔法を持っていれば、わざわざ魔法の勉強をしなくても強い火魔法が使える。結界のスキルを持っていれば、道具や魔法に頼らずに結界を張れる。結界はともかく剣術や火魔法はスキルを持っていなくても努力次第で覚えられるが、努力した火魔法持ちと努力した一般人じゃ魔法の威力は桁違いだ。そして僕が覚えたスキルといえば。「自分より超格上の相手にだけ、自分が相手から見て自分より強いと思わせられる」だ。意味わかんないだろ?他の人、それこそ親にすらこのことは言っていない。でもスキルを隠していると何かといじめられる。今その真っ最中だ。「おい、何ぼーっとしてんだカス。さっさとジュース持ってこい。もちろん金はお前の金から出せよw」

このクソ野郎はターコル。よく僕をいじめてくるやつだ。「はいはい。いきますよ」

「あぁ?何だって?はいはいじゃねーよ黙って行「キャー」ターコルが言いかけている途中で悲鳴が上がった。何事だとみんなが視線を向けるとそこにはエンシェントドラゴンとその手に掴まれている幼馴染、リーンがいた。エンシェントドラゴンはSランクオーバーの魔物。ドラゴン種の中でも最強で、世界にも3体しかいないのだ。先生と生徒は生リーンの救出は無理だと諦め、走って逃げていた。俺も遅れて逃げようとしたところで、あることに気づいた。エンシェントドラゴンがこっちを向いて頭を下げているのだ。僕はハッと気づいた。そうきっとこれは、「自分より超格上の相手にだけ、自分が相手から見て自分より強いと思わせられる」の効果なのだ。試しに大声で、リーンを離せと大声で言った。すると、エンシェントドラゴンはすぐにリーンを離した。そして頭を下げテレパシーでこう伝えた「申し訳ございませんでした。このお詫びはきちんといたしますので、どうかお許しを。あなた様に従います」僕は小さくなることができるなら、小さくなって欲しいんだがと、僕は自分が弱いことがばれるの不安に思いながら言った。エンシェントドラゴンははいできますともと言い、小さなドラゴンになった。こいつをどうしようと考えてきたところ、自分のスキルをタイムと言うことにして、このミニドラゴンをたれたことにしようと思った。急にエンシェントドラゴンが消えたことに驚いた。先生と生徒たちは不安に思いながらも授業を再開し始めた。しかし僕がドラゴンをテイムしたと言う噂は、どんどん広がっていった。そして帰り道、大きな音が声をかけてきた。お前ドラゴンをテイムしたのか?ドラゴンは強いやつにしかテイムされないときく。お前俺と勝負しろ。俺はやんわりと断った。しかし男は譲らない。「お前など俺で十分だ、主と戦いたければ俺と勝負しろ」

と何とエンシェントドラゴンがしゃべったのだ。僕はお前喋るのかよと思いつつ、助かったと思い、エンシェントドラゴンに勝負を任せた。結果は圧勝。まぁエンシェントドラゴンだから当たり前だなと思いつつ、僕はそのまま家に帰った。次の日学校に行くと、僕は様々な人から見られていることに気づき、どういうことかとリーンに聞くと、前に、大男と戦ったでしょ。あいつ、世界で1番強いテイマーで、自分もテイムモンスターも並のドラゴンなら簡単に勝てるぐらいの強さで有名な人だったのよ。その人を小さなドラゴンで瞬殺したからね…その日を機に、僕は学校でもてはやされるようになった。そして休日家に妖狐がやってきた。しかしこの妖狐も、僕より超格上だったからか、僕を見るなりすぐにひれ伏せて、あなた様に従いますと言ってきた。そしてその翌日には、オーガキングがやってきた。しかし、そいつも同様に、僕を見るなりすぐにひれ伏せてきた。その結果、僕は世界一弱く世界一強いテイマーとなったのだ。本当のことがバレたらすぐに殺される危険に常に怯えながら…

読んでくださりありがとうございます。面白ければ、ブックマークと評価の方、よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
胃薬必須!(笑)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ