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子供達と神々の神楽 ~序の章~

作者:東 蒼汰
みんな、日本の神様って知ってる?
日本の歴史のマンガとか読むと、少し出て来る人達……
まぁ、正確には人じゃないんだけど。


事柄を人に変え……
現わしたモノ

天照らす太陽の神
アマテラス

刻を表す月の神
ツクヨミ

行動を司る荒神
スサノオ


その他、色々な神様達。
一番有名なのはスサノオのお婿さん、イナバの白ウサギのオオナムジ(オオクニヌシ)かな?



昔々の戦いでアマテラスの一族が人を見守り、スサノオの一族が目に見えないものを管理する事になり幾年。
1934年(昭和9年)。
アマテラス、ツクヨミ、スサノオの叔母で運命の女神ククリは、桜と言う少女の母親の願いで、桜と桜の悪夢との縁を解いた。
その時ククリは、悪夢の原因が神話の時代に福の神に転変したはずの亜神ヒルコの半身で、まだ姉の地母神イザナミの体内に居て、イザナミの体を蝕んでいる事を知る。

ククリは終戦後、戦争で心を病んでた姪のアマテラスではなく、甥のスサノオにヒルコの事を相談。
大人と成った桜とその恋人――円にも協力を依頼し、亜神ヒルコ対策に乗り出した。

1992年(平成4年)。
円の孫の薫が円の死を機に、円の住んだいた境群市に引っ越して来た。
同じ頃、スサノオの亜神ヒルコを討ち払う計画が動き出す。

神様同士では相手を完全に滅ぼす事は出来ず、それが出来るのは人間だけ。
そこでスサノオが考えたのが、大人より自分達に近い子供達を鍛え戦わせ、亜神ヒルコを討ち払わせる事。
その為にはまず、亜神ヒルコを現世に出すために、余り社会に影響を与えず、昔の様に自分達の存在を人間達に信じ込ませる必要があった。

スサノオ達の計画は上手く行くのだろうか?


[世界のイメージに付いて]
 玩具アニメ世界だと思って下さい。

[話しの内容]
・子供達視点
 不思議な出来事に遭遇し、臣器で敵と初戦闘するまで。
・神視点
 亜神ヒルコを祓う計画が始まり、子供達を騙して臣器で初戦闘する
 まで。



~月の章~
https://ncode.syosetu.com/n9652il/
序幕
選ばれた子供達
2023/10/25 09:37
2023/10/25 09:40
子供達の日常
2023/10/25 09:56
暗躍する神々
2023/10/25 09:57
第壱幕 不思議の始まり
北斗の提案
2023/10/25 10:00
落ちる鏡
2023/10/25 10:01
第弐幕 それぞれの思い
臣器の名
2023/10/25 10:15
第参幕 臣器の練習
河川敷にて
2023/10/25 10:17
臣器の内
2023/10/25 10:18
臣器の力
2023/10/25 10:18
序幕終演 現れた三丸
敵の襲来
2023/10/25 10:20
恵理花の決意
2023/10/25 10:21
消える恐怖
2023/10/25 10:22
4人の初勝利
2023/10/25 10:22
あとがき
設定色々
2023/10/25 10:24
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