表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/9

第5話

「同棲って……」

「ああ、だってそれくらいしないと、お父さまが認めないもん。心配しなくても、お父さまたちも一緒だから二人っきりじゃないよ?」


 それはさらに心配ですけどね。

 そのお父さまは、聞くかぎりどう考えても恋人の存在を嬉しがっていない。

 そんな人と一日中――いや、夏休み中一緒というのはもはや拷問の類ではないだろうか。


 いや、それ以前に、いくら豪邸と言っても一軒家であろう、女子の家に泊まりに行く? 

 それも夏休み中?

 明らかに異常であるとしか思えない。

 この話、断ろうかな――。

 

 僕がそう考えていることすらも、見透かされていたのか。

 櫻小路さんが近寄ってきて、上目遣いでこちらを見上げた。


「だめ?」


 …………それは反則だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ