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アーク・ライズS オルタライズの記憶  作者: リィズ・ブランディシュカ
5/8

第5話 フィー



 蝕との戦いが終わった後は、もくず屋というお店に行く事にしている。

 そこは、十歳くらいの男の子が経営している店で、便利なアイテムや武器を売っているところだ。


 見た目がぼろっちくて、すぐにつぶれてしまいそうな店だけど、意外と人気があって、店が続いている。


「いらっしゃいませ、オルタさんキャロさん」


 フィーは子供なのに凄く礼儀正しくてて、いつもしっかりしている。


 他の連中は、俺とキャロがいっしょにいると、からかったり冷やかしたりしてくるけど、そんな事もしない。


 何で両親がいないのかとか、どうしてこんな店を続けているのか色々気になるんだけど、喋りたくないのか、いつもはぐらかされてしまう。


 たぶんこんな世界だから、なにかしら大変なことがあったんだろう。

 無理には聞かないようにしている。


 それにしてもあんなに小さいのに、毎回どうやって大量の危険物を仕入れてるんだろう。

 永遠の謎だ。



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