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超常捜査官:岐庚 〜アサルト・オン・ヤオヨロズ外典〜  作者: 執筆・八雲 辰毘古/監修・金精亭交吉
File3:信じるものは掬われる
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29.誰がために弔鐘は鳴る

 付けっぱなしのテレビには、無数の記録映像が流れていた。黒い奔流の当事者映像に始まり、ビル上層階からの俯瞰視点、窓から見る災害記録、などなど。さまざまな記憶と記録が緊急ニュース番組を錯綜し、メインキャストの著名人を瞠目させていた。


 岐庚は、東京警察病院の病室からこの放送を延々と眺めていた。全身筋疲労が甚だしく、妖力の低下も激しい。肩にうけた矢傷が治るまで、という条件付きで彼女は入院を宣告されていたのである。


「いまどき矢傷なんて珍しいですよ。ホントにねえ。二十一世紀なんて名ばかりで、一千年ぐらい前に生きてるみたいだ。この世は末法、いい国つくろう鎌倉幕府ってね。妖怪だなんだって陰陽師の話でしょ。ね?」


 担当医には、そう言われた。


 すでに三日が経つ。あれ以来、あたらくしあ勢力の行方も知れず、旧・皇重工ビルの天辺に黒い塊がうずくまっているように見えているほかに何ひとつ動向が知れない。


 新宿は黒い焦土と化していた。その奔流は適度に傾斜のあるあたりか、もしくは国家が飼い慣らしている専門の術者が手をつくし、結界によって遮られた。半径二キロを目安として出来上がった、生命を拒絶する土地。さながら月面のように、薄気味悪い静寂を湛えている。

 事態は公安の手すら離れつつあった。平田啓介は満身創痍のからだを引きずって上席会議に出頭し、責任を問われているし、山崎ひかりと吉田恂もおのおの個別に任務を負って出張っている。PIROに至っては、あとから都内で急激に同時発生した妖怪の駆除に追われていて傷を舐める余裕もない。


 自衛隊は、もう特駆群の枠を超えた大規模動員を展開し、〝黒塗りエリア〟の救命活動に必死だった。指定避難区域を超えて展開したその事象は、一般市民を多く巻き添えにしたものの、それ以上に取り残された人も少なくない。聞いた話によると、黒泥は固まってない限り触れたものに悪い影響を及ぼすらしく、恐怖に慄いた市民は外出すらままならないのだという。

 東京のあらゆる区から、他県からも、無数の救援物資が届けられた。それをヘリコプターを駆使してマンションや一軒家へ配送する自衛隊の活躍が連日報道された。都内未曾有の災害は、孤立した人間を餓死に追い込む。〝絆〟という言葉が再び囁かれ始めた。そしてその言葉に対するアンチ意見と、国への非難がセットでSNSを席巻した。


 いつか、人類共通の災厄が訪れれば、ヒトはみな結託できると信じたものがいた。

 しかし二十一世紀に入ってから、どんなに多くの世界的な災厄が訪れても、人類の意志がひとつになることはなかったのだ。


 おそらくこれからも──


「入るぞ、岐」


 平田啓介が、片足を松葉杖で支えながらやってきた。あれだけの災厄を前にねんざをしただけというのは不思議なことだが、それでも彼は生きていた。


「お偉いさんたちからコッテリ搾られた。が、まあどうもしようがないさ。なっちまったもんはどうにもならない。詰め腹切るなら次善策取ってからにさせろ、と刺し違えるつもりで話してきたから、急に首が変わるなんてこたァないと思う。現に引き継げる要員なんていまんとこいないしな」


 はー、とため息を吐く。手癖でなんとなくマルボロを取り出したが、「禁煙ですよ」の一言で手を止めた。


「平田さん」

「おン?」

「……ごめんなさい」

「何が」

「わたしが無力なせいで……大国さんが死にました」


 平田啓介はまじまじと岐庚を見る。


「あの時、あの瞬間にいた……いろんな人の手を借りて、助けられて、それでもどうにもならなくて……こんなに酷いことになった……それが、いまになってどうしようもなく悔しくて仕方ない……ッ!」


 庚は歯を食いしばり、涙を流した。彼女の回想は、その日のその瞬間から早送りで事象を再生する。


 あの瞬間──宗谷紫織が口を開いた瞬間からワンテンポずれて、黒い飛沫が屋上階から周囲に撒き散らされた。つかの間庚たちを覆っていた黒い成分が、一気に重力に引っ張られるほどに多くの質量を伴って、大地に顕現したのである。

 そこから先、庚は必死に宗谷紫織を止めようとして奮闘を試みた。しかし少女の右目は前よりもはるかに強い妖力がこもっていた。一瞥した怪獣を──それなりのいわくが付いた妖怪を瞬殺する魔眼なのだ。庚はその直視を避けたものの、ちらと目の端に映ったそれに全身金縛りの目に遭った。山崎ひかりがとっさに擬神器から霧雨の術を行使して目眩しを掛けると、庚を連れて撤退を始めた。


 しかしあの時の逃げ場がどこにあったというのだろうか。ふたりは吉田の式神が案内するままに非常階段を降りたが、途中でガイドの式神が消え、大国・土師のコンビに出くわす。彼らが引きずっていたのは、吉田恂のボロボロになった身体だった。

 山崎ひかりはそこで徹底抗戦しようかと悩んだらしい。しかしあとから千柳斎と弓削倫子のペアもやってきて、しぶしぶ投降した。一同は低層フロアに移動して、いつのまにか捕まっていた平田啓介とも合流したのだ。


「これで全員揃った?」


 望月サヤカが、そこにはいた。彼女は眼前で広がる大災害を見物しながら、魔家四将の返事を待った。

 返事が来て、頷く。そして彼女は振り向いた。その背中をニタニタ笑った月が照らす。


「ようこそ、我が王道楽土へ」


 彼女の宣言に、一同固唾を呑んだ。


「はン」


 言い返したのは、平田啓介だけだった。


「どこが〝王道楽土〟だ。『邪道地獄』なら分かるけどな」

「くだらない言葉遊びはしないわよ。平田くん。言葉というものは大事なものなの。言霊(さきわ)う、この国ではね──」


 望月サヤカは実に冷ややかに、会話を自分のペースに戻した。


「ここは能力あるもののみに存在を許された新天地。くだらない既得権益やつまらない足の引っ張り合いも、名ばかりの平等主義も存在しない、ひとつの国よ。あなたたちはれっきとした異能の持ち主でありながら、その力を老朽化した国家に搾取されてる……」

「ンだとゴルァ!」


 その時、平田はやけに熱っぽかった。庚は金縛りの影響を徐々に解きほぐしながらも、違和感だけを抱きながらそれを見ていた。

 大国が、平田の背中を蹴飛ばした。咽せて咳き込む。そのさなかに大男は平田の首に槍を突き付けた。


「口を慎め」

「……」


 ぺっ、と唾を吐いた。すかさず大国の得物が頬に傷を作り、峰打ちで顔を殴る。打ちのめされた平田。返す長物、石突でみぞおちを突き込んだ。

 うめく。うずくまる。そしてえずく。平田の口がようやく止まるのを待つ、辛い時間があった。ようやく話すに足るだけの沈黙が訪れた時、望月サヤカは憐れむように口を開いた。


「公務員ってつらいのね」


 そのまましゃがんで、平田の髪を引っ張り上げる。部下でも直視しにくいひどく腫れ上がった顔だ。それをあえて晒し上げるように庚たちに見せびらかすと、彼女は言う。


「そういえば、あなた少年漫画が好きだったわね。そこにはこういう展開ってあったかしら。自分の属する陣営が、実は悪者だった。自分が守ろうとしていた正義というものは、実は世界を毒する邪悪の手先でした、みたいな……」

「なんの、ことだ……?」

「富士山麓の怪獣施設。(すめらぎ)重工開発プラントが密輸していた古代怪獣。ほか、もろもろ。国家は核兵器に代わる新しい抑止力として、生体妖力兵器を保有しようと試みた。あなたたちはそれの尻拭いをさせられ続けてきたのではなくて?」

「…………」

「まあ、それは某国の指示かもわからないけども」


 パッと手を離す。男は顔面を床に叩きつけられた。

 望月サヤカは立ち上がった。


「妖力は、一般人に見えない未知のエネルギーなんかじゃない。かつていにしえの時代、それは権力と同義だった。無慈悲な自然を畏れ、気まぐれな天候に慄き、それでもそのなかで生存圏を獲得しなければならなかった人類にとって、妖力を持つということは一族を率いるリーダーの素質を意味していた……」


 シャーマン。巫覡(みこ)。預言者。霊能者を言い表すあまたの名前が古代の権力者の背後にまとわりついていた。

 ある学説ではこれを神聖政治の時代と呼びならわした。神と人とが一体化し、人々は正しく神の声を聞くことによってまつりごとを成り立たせていた。そんな時代があった。


「しかし異能のものはいつしか弾圧の憂き目にあった。ある時は魔女として。ある時は悪魔の手先として。ある時は仏道を妨げる悪鬼羅刹として。中華を脅かす異民族、ないしはすめらみことの統治を阻む化外の民として。理由はかんたん。支配するものにとって、同じ力は不要だから。自分に代わる力があってはならないから──」


 歩く。歩く。背後の月が、惨状をあかあかと照らしている。


「なぜ現代になって古代の神々が〝怪獣〟なんてかたちでごちゃごちゃ出てきたと思う? PIRO関連機関のレポートは現代人の自然に対する傲慢だとか、結社の陰謀の仄めかしていたけれど、そんな甘いものじゃないわ」


 望月サヤカは一度言葉を溜めた。


「それはね、霊能者(わたしたち)の怠慢なのよ。妖力を持った人間が、正しい地位と権力を持たずにいたから……見て見ぬふりをし続けたからなのよ。怪獣(それ)と適切な対話を交わさず、なかったことにし、放置した……そのツケをいま、支払わされているってわけ」


 かねてより、人類は自然との対話において毎年の実りと狩りの充実を祈ってさまざまな対話を試みた。生け贄。供物。祭祀。芸能。お賽銭。ところが変われば十字架がそうであり、動物の毛皮を着込んで精霊を降ろすこともまた、一種の対話だった。

 そんなものを野蛮と呼び始めてからどれほどの時が経つのだろう。のちに民俗学や文化人類学が有り難がってこれを博物館や書籍の中に隔離しようとしてから、どれだけの猶予が与えられていたのだろうか。


 もちろん地域によっては、たとえそれが文明国の片隅であっても細々と対話は続いていた。祭祀の場は伝統文化の名のもとにかろうじて残されてもいた。しかしそれは本流ではなくなってしまった。どれだけの手を尽くし、危機を訴え、価値を体系付けて説明したところで、忘却の魔の手から逃れることはできなかった。

 そして、ついに交流は途絶えた。必要最低限の対話がなくなり、人々はついにカミなるものを、察知することも宥めることもできなくなっていた。


 三年前に始まる数々の怪獣災害は──その一連の歴史がもたらす当然の摂理だと、彼女は断言したのだった。喩えるなら、それは手入れを怠り、早々と朽ちた家屋が崩れ落ちることと本質的には変わらない。

 災厄はおこるべくしておこる。それは時期を知る人材を、能力を、そして体制を作ってこなったことが大きな問題である。


「だから、大事なのは、怪獣なんてものをいまさら捕まえてどうこうすることじゃない。それと向き合い、妖力を通ずることができる能力を育てることだったの。

 でもあなたたちはそれをひたすら、怪獣を殺し、同じ妖力を持つものを束縛して、歴史の過ちを繰り返している。まあ、それは知らなかったものはいまさらどうこう言ったって仕方ないけど……シンプルに意味のないことなのよ。いまの国家の仕組みは、怪獣を次から次へと呼び覚ますように完成してしまっている。それは十七世紀のイギリスにおいて、民衆が自分達の王様を殺した時、恐るべき怪獣を召喚したことによって始まった。それは形と名前を変えて、現代にいたってもなお生き続けている」


 その怪獣の名は、社会契約国家(リヴァイアサン)と言う。有象無象の群衆が凶暴化し、互いが互いを抑制し合う〝自然状態〟を調停するため、自らの力を権力者へ譲渡することを良しとした契約の国家──そんな文面は建前に過ぎない。その本文が意味する真の内容は、霊能者が自らの妖力を放棄することで、すべての人間が平等に安全に暮らせるようにした不能の国家なのだった。


「わたしたちはその怪獣を生み出す仕組みそのものを変えないといけないのよ。新しい国を作ることによって。そしてそれは、妖力を使える人間がひとりひとり〝目覚め〟なければならない。だから──」


 ここまで言い切って初めて、望月サヤカは公安に語りかけた。


「あなたたち、本当に人のためになることをしたくないの?」


 困惑。一言で記せば、そのような沈黙がやってきた。


「もし」


 おもむろに口を開いたのは、山崎ひかりだった。


「その、人のためになる、ってことが、力のない人間を、殺すことなら。わたしは、やらない」


 その目は挑戦的ですらあった。望月サヤカのまなざしは、蔑みの念を込めてこれを迎え撃つと、ほかの顔ぶれを見た。交渉は決裂だった。

 首を振る。そして念を押すように、望月サヤカは岐庚に近寄った。


「結社は悪い仕組みじゃなかった。ただやり方を間違えただけよ。あなたはどうなの?」


 だが、庚は唾を吐いてこれに応えた。


「出直してこい、屁理屈女」


 ところがこれが逆効果だった。唾を吐きかけられた望月サヤカが、ほんのわずかに顔を後ろに退けたその隙間を、刃が横切った。

 空を切ったのだ。

 えっ、と言いかけた口が呆然と、言葉を探す。両目は刃の持ち主だった大国忍を捉えていた。


 目が合う。おや、やっちまったな、と大国の瞳が物語っていた。


 すかさず大国が踏み込んだ。望月サヤカはあまりにも無防備だったし、ほかの魔家三将もとっさのことに反応できずにいた。衆人環視のなかでの暗殺行為──よりによってその手段に乗り出したことの意外さもあった。

 二、三の駆け引きがあった。逆にいえば、それだけしか大国には残されていなかった。しかし彼は抜け目なかった。あともう少しで間合いを持ち直そうとする望月サヤカを追い込んで、左の肩を槍の穂先で撃ち抜いたのだった。


「ッ!!」


 槍を抜きながら望月サヤカを組み伏せる。あともう少しで暗殺が可能かと思った、その矢先──


「やめとけよ、魔礼紅どの」


 土師清巳だった。彼は左腕から毒蛇の腕を差し伸べて、岐庚の首元に近づけた。


「やっぱりおまえが公安の仲間なのは、おれが見抜いていた通りだったんだ。これでも足りない頭で考えたのよ。こいつ、仕出かすならいつだろう、いつだろうってな。ちょっとだけ拍子抜けたが、いまだったのは好都合だぜぇ」


 このときほど庚が自身の無謀を後悔したことはない。ほかのメンバーと異なり、いま自分は邪眼の金縛りが抜け切ってない。そしてその金縛りを受けた原因は、屋上階で無茶をしたからなのだ。

 アルビノの蛇男はにたにた笑ってる。ついに憎くてたまらない相手を〝敵〟として殺せる楽しみを前にしたおかげで、喜びがはち切れそうだった。


 庚はこの屈辱が堪らなかった。決して足手まといになるつもりなんてなかったのだ。

 これまでも多くの人に頼りにされ、それなりの怪獣・妖怪をこの手で倒してきた。大きい怪獣となれば山崎ひかりよりも戦績が良かった。それは、自分が才能に恵まれているからだと思っていた。


 なんとなく始めた仕事。

 なんとなく続いた仕事。

 そしてなんとなく成果が出て、後輩にも上司にも頼られる仕事。


 そういうことの繰り返しで、岐庚という人間は、混乱の世の中でも一端の社会人として生きているつもりでいた。自分はプロフェッショナルで、ある程度自分の判断に裁量があって、戦うことに意味があると、そう思ってすらいた。

 だが、それはうぬぼれだったのだ。彼女は小さなミスで足元を掬われる──その程度の若手でしかないことを、いまさらのように気付いたのだった。


「わたしのことは構わず!」


 思わず、言った。だが大国は、ふっと微笑んで槍を手放した。


「すまん。しくじった」


 槍が地面に落ちる直前、大国忍は突如空間のはざまからすがたを現した未知の存在によって、肩から腰に掛けてを抉り取られて、致命傷を負った。

 その存在はウサギの形をしていた。しかしきちんと目視する前にそれはまたはざまに消えて、見えなくなった。


 どさっと人体が落ちる音がした。


「大国さん!!」


 庚の叫びがむなしく散った。望月サヤカは至極どうでも良さげに指示出しした。


「土師くん、()()()離して」

「えっ、でもこいつ岐の一族ですよ?」

「いいわ。その子、ダメよ」

「あー、そっすか。ちぇっ」


 庚が放り出される。吉田も、山崎も、そして平田も、全員もう一度束縛の呪符を貼り直された。その有り様は、まるで飽きたおもちゃを梱包する作業に似ていた。


「作戦は次のフェーズに移ったわ。もうここは用済み」

「了解」


 土師清巳、千柳斎東厳、弓削倫子、そして望月サヤカ──この四人がぞろぞろと部屋を出ていく。そのひとりひとりの背中を、山崎ひかりと、平田啓介と、そして吉田恂が追いかける。庚だけが、大国の死にショックを受けていた。彼の最期の言葉を数語聴き取ると、ようやく顔を上げたのだった。

 そして望月サヤカが視界から去るギリギリのところで、彼女はその名を叫んだ。


 しかし、その声はどこにも響かない。無力なものの叫びだった。

 だからいまは、いまはまだ、ごめんなさいという言葉しか彼女は話せなかったのだ。

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