好きな人にフラれ雨にもフラれ
この度はご興味いただきありがとうございます。
稚拙な文章になるとは思いますがお楽しみください。
社会人3年目、年齢25歳、プログラマー、童顔、童貞、彼女いない年齢、趣味 食べ歩き。
そんな俺にも恋がやってきた!
その人を見ると動悸がする。その人を思い出すと食欲がなくなる。
今朝なんてその人に会えるかもしれないと思うと朝食のご飯をドンブリでたった1回しかおかわりできなかった。
恋の病というやつだ。
そんな彼女は職場のビルの1階にあるカフェ店員さんである。
同僚の情報ではアケミちゃん、23歳、彼氏なしらしい。
彼氏なし! ここ重要!!
俺は今日彼女に告白するんだ!
と、そんな風に気合をいれてた時期もありました。
お昼休みにカフェに行く。彼女に話したいことがあるから今日の18時に会えないかな?と話しOKをもらう。17時50分クソ上司からの仕事を終わらせ彼女に会いに行く。彼女に会う。「好きです。付き合って下さい!」と告白する。「ごめんなさい。」と言われ撃沈。理由「その、太ってる人とはちょっと・・・。」これを聞いてさらにヘコむ。
そして今、放心状態での帰宅途中どしゃ降りの雨が降り号泣。
原因がデブって。
たしかに俺はデブだ。
体重100キロのデブだ。
自業自得といえばその通りだからなんにも言えない。
体重3桁か。
さすがにダイエットしないとまずいかな。
よし、明日からダイエットするか!
そのために今日はスタミナつけるのに焼肉行くぞー!
そうして俺は雨の中走り出した。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次話も楽しんでいただけるよう頑張ります。