第四十七話〜次世代魔王決定戦前日〜
前回のエール
「やっぱり私の大切なものは家族だなぁ」
優しいエールをゆっくり想像していってね!
奪還から3ヶ月ほどが過ぎた
私やヴァン兄達は一命をとりとめたが死者はかなりいた…街の方にあのニセがいてかなり手こずったらしい。最終的には奪還できたがが、ニセを逃がしてしまいそして…死者が多すぎた。ディスティニー兄も手こずってたらしい…ニセはあれ以上にまた強くなっているのか…
私もあれから強くなったと思っている…思っている。大事なことなので2回思いました。まあ良くなった部分をいうと氷で魔方陣を作ってその氷に魔力を通わせて発動する方法だ、この方法は指で描く魔法陣より威力は弱くなるが何より発動までが圧倒的に早い。だが形を作るのに結構時間がかかった…細かい形が作れなかったのだ。もうひとつは回復魔法だ。上級まで使える。上級は…切れた部分で繋がっていればくっつくくらいだ。上級って結構使うイメージだったんだけど私からしたら微々たる量だ。
もう一つ、時間操作【神速】の説明だが、自分、自分の所有物の時間を5秒間大幅に早くするという効果で消費魔力は最大魔力の4割だって…えぐい…
話変わって明日が次世代魔王決定戦〜ダサいので魔王になったら名前変えよう〜だ…本当に名前変えよう。出場者は
私、エール・マーキュリー
ヴァン・マーキュリー
サウザント・マーキュリー
ディスティニー・マーキュリー
ローレイ・クリスタル
ワイト・デーモン
イブ・デーモン
ハイン・スパンド
デモン・ザキュラ
最後だけ名前やべえな…強そう(小並感)
残りの3人は死んでしまったらしい。南無三
ところ変わって今は城下町に来ている。復興も終わり、すっかり平和だ。この平和がいつまでも続けばいいな〜…
「…と、着いた!」
私はザーラさんが経営する装飾品店の前にいる…
「こんにちわ!」
「やあ嬢ちゃん。久しぶりだね」
ザーラさんはレジ前にいた。私は奪還戦によりネックレスが壊れたから新しい物を探しているとザーラさんに伝えた。
「ちなみにどんなのが欲しい?」
「ザーラさんのオススメから選びます」
「それじゃあ…」
ザーラさんは風魔法を使い、うまいことネックレスを持ってくる。
「まずこれは無属性スキル『アースクエイク』その名の通り自身を起こすスキルを手に入れられる」
そのネックレスには緑色の宝石が埋まっていた
「次にこれだ。前に渡したものの上位版、水属性相性上昇と光属性相性上昇付与だ。うん、ものすごく高いぞ!」
そのネックレスには赤いルビーのような宝石が埋め込まれていた
「最後にこれだ!無属性スキル『浮遊』!これはなかなかいいぞ!」
え…あ…もう飛べます…えっと…おそらくザーラさんイチオシのネックレスには薄く透き通ったダイヤモンドのような宝石が埋め込まれていた。
「う〜ん…ならこれで」
そういい私は赤い宝石の埋められたネックレスを指さした
「大丈夫かい?」
「大丈夫です!いくらですか?」
「100コモンだが…」
思ってたより高い…ザーラさん、心配そうな顔してる…よし!
ドン!
私は150コモン入った袋をレジに置く。
「いや…えっと…100コモンですよ…?」
「あの時のお礼!多かったらそれは投資と思ってて!」
「いや大丈夫ですか?」
「大丈夫よ!私は将来の魔王なのよ!」
「え!?えっと…お名前は…」
「エール・マーキュリー。普通にエールでいいよ」
「……わかりましたエールさん。大切に受け取っておきます」
さんはいらないって…あと正直もうお金ないな…無駄遣いはやめておこう…
「あいがとうございました!」
「いえいえこちらこそ。また来てくださいね!」
私は手を振って帰る…
~~〜~~~〜~~〜~〜~〜~〜~
私はベットに仰向けになる
ついに…明日か〜…長いようで短かったな〜…
「わん!」
ベスが励ましてくれている
「おいで、ベス!」
私はベスをベットに誘導する
「もっふもふ〜」
いつものである
「明日もいつも通りに…おやすみベス」
私がそう言うとベスは私の頬をぺろっと舐める。
数分後、私は眠りについた
次回、「魔王決定戦」
次回もゆっくり待っていてね!




