第四十四話〜12歳〜
前回のバハムート
「強制的にやめさせようそうしよう」
ゆっくりしていってね!
今日は私の12歳の誕生日だ。11歳の誕生日は引きこもってた間に過ぎていたらしい。やっぱり
そんなことより今は恒例の
「「教えてバハムート先生!異世界(この世界)について〜!」」
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どうしてこうなった…我は質問されていたから丁寧に答えを返していた…なのに…なぜ?…ええい!
「さあ今回の質問について言ってみろ!」
「はい先生!なぜみんなは水魔法から氷魔法が使えないのですか?」
「ふむふむ…それはな、魔力によって生み出された水は薄い魔力の膜によって支えられている。ガトリング状に撃てるのはそのためだ。先程言った薄い魔力の膜は環境の変化を受けない。だからすごく寒いところに行っても凍らない。しかし魔力の塊がぶつかれば別だ。すぐ壊れる」
「じゃあ先生、何故弱点が存在するんですか?」
ぬぅ…イブキよ鋭すぎやしないか?
「例えば水を生み出したとしよう、その時に出現する魔力の膜はその水を支えるために専用の耐性がつく。火も同じだ、火専用の耐性がつく。なぜ弱点が存在するかというと水専用の耐性がたまたま火専用の耐性に強かっただけだ。相性属性とはその耐性を出現させることが出来るかできないかのことだ」
よく頑張った我…
「それじゃあ私の氷はそういう仕組みということですか?」
「ああ。1000に1度だけその耐性を持つものが生まれる…ということだ」
…………もう質問はなさそうだな。お疲れ我…
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へ〜そういうことだったのね…私がたまたま耐性を持っていただけ…ん?
「先生!たまたまってことはたまたま(・・・・)この世に2人氷耐性があるものが生まれるってあるんですか?」
あ、嫌そうな顔した
「…ハァ…そうだ。ありえる」
ため息かぁ…確かにこれなんで出来たんだって言いたくなるよね。そんなことよりも氷属性持ち私含めもうひとりいる可能性があるのか…
「「バハムート先生!ありがとうございました!」」
なんか達成感が!っていう顔してる…わかりやすい
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そして次世代魔王決定戦〜ダサいので魔王になったら名前変えよう〜の予定していた日まであと1ヶ月。もちろん決定戦はできない。魔王城下町が乗っ取られているからだ…なので奪還しなければいけない。……つまり人間族と戦わなければいけないのだ
かなり長い戦いになりそうだ。気を引き締めていこう
次回「魔王城下町奪還作戦」
次回もゆっくりのんびり待っててね




