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どうやら魔王の子供に転生したようです  作者: 緑米
第1章〜次世代魔王決定戦〜
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第四十一話〜イブキによるイブキのための修行〜

ゆっくりしていってね

「はあ!!!」


「ちょっっっっっっっっとだけ手に溜まってきてるわね」


「ねえ正直に全然魔力溜まってきてないって言おうね?いじめだよね?そんな見え透いた嘘つかれてもわかるからね?僕そんなバカじゃ…」


 言い切る前に伊吹の周りに氷の槍が無数に配置される


「大丈夫だから…ね?」


 その笑顔には殺意がこもっている


「………はい」


 黙って聞くしかない伊吹…この世界に年の差はないのだろうか…


「ぐぬぬぬぬ…」


「ふぁ〜…眠いな〜」


 必死に頑張る伊吹に続き暖かい日光にあたり眠そうにするエール…この温度差は酷い


「ねえ…なんかアドバイスを…」


「一瞬でもたまったら言う」


「やっぱりあれは嘘だったのかぁぁぁぁぁぁちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」


 仕方が無いだろうおだてればできるタイプだと思ってたんだ


「くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」


 ん?手に少しだけ集まったな


「さっきの感じでもう1回、集まってるよ」


「…本当に?」


 涙たまってるって…


「大丈夫だって…ほら」


「ふん!」


 あ、微塵も出なくなった


「やっぱり…」


「でもちゃんと魔力あるんだよ。魔力がなくなれば気絶するけどちゃんと魔力料も増えるから」


「へ〜」


「今は装置がないけど相性も図れるんだよ…それまでに魔力は貯めておこ」


「よし頑張る」


~~〜~~~〜~~〜~〜~〜~〜~


 結構たったな〜イブキって結構努力家なんだな〜私も浮遊極めておこう。

 私は空に飛び、自由自在に操ってみる…だが低速度からの高速はまだまだできない…


「いいなあ涼しそう…」


「私も最近出来たのよ…」


「どういうひとができるの?」


「風属性相性が100以上の人」


「相性100…?」


「ああ、それは………」


~~〜~~~〜~~〜~〜~〜~〜~


 うむ…10分位だろうか…イブキは飲み込みが早くて助かる


「へ〜面白い世界だね」


「私は早く魔王にならなくちゃね…」


「そういえば魔王さんは?」


「父さんは…死んだよ…」


「まさか…勇者に?」


「自称勇者に」


「え?勇者じゃないの?」


「ニセ・エーユーっていう明らかに偽物が…」


「ぶふっ」


「笑わないでよ私も耐えてる…のに…ふふ…」


「名付け親凄いな」


「本当にね〜」


「でも偽物だったら魔王死なないでしょ…」


「扉越しに私と兄さんがいることがバレて人質みたいになってたんだ…」


「扉越しだったら逃げれるんじゃ…」


「ぎりぎり父さんに届かないくらいの強さを持ってた…」


「………」


「私たちは動けなかったのよ…」


 私は続ける…


「動いたら殺されると馬鹿でもわかるほどの殺気を私たちにも放ってた」


「それじゃエールは偽物を…」


「もちろん殺せるのなら殺すわよ」


 私は不覚にもさっきを放ってしまう


「え…エール…」


「ああごごめんなさい」


 私は慌てて殺気を抑えた


「まあそれは本来の目標じゃないから…」


「…?」


「父さんの命を引換に私に託した願いを…」


「託した…願い…?」


「世界を平和にしたいのよ。差別なく種族をまたいだ戦争のない世界を」


「こりゃまたデカすぎる夢だな…」


「正直どうやったらこの夢が叶うかわからない…好きで人を襲っている人や別種族に恨みを持ってる者、お金のない者なんて山ほどいる…それを助けれる…優しい魔王になりたいの」


 本当に叶うとは微塵にも思っていない…だけど…いつまでも泣いてうずくまっているよりかはいい事だと思う…


「そっか…頑張ってね!エール!」


「ありがとうイブキ」


 好きで人を襲うような人を平和な人にする方法なんてまずないだろう……でも可能性があるのなら私は父の夢を叶えに行こうと思う。そのためにも…


 突然にしたから魔力を察知したと思ったらイブキの手のかざした方向に魔法陣が出現していた…

もうそろそろ…いいころだとおもうんだよなぁ…

次話までゆっくり楽しみに待っててね!!!

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