第十五話〜次世代魔王決定戦のテンプレ〜
前回のあらすじ
ベスが活躍してない錯覚が見える
今回もゆっくり想像して読んでいってね
それは…サイクロプス亜種討伐後の帰り道で起こった…
私はいつも通りにベスの背中に乗り、もふもふしながら帰っている途中だった…私はサイクロプス亜種を討伐する際多大な魔力を使用したのでもうほとんど魔力は残ってなく、足がガクガクしていた。そんな時を狙ったかのように突然刺客?が現れたのだ。影からの火呪文だったが流石はベス、ひらりとかわした。私は必死にしがみついた。少しでも力を抜いたら振り落とされそうだ…
俺の名前は……刺客Aとでも名乗っておこう。ちょうど頭文字もAだしなw
そんな俺は何をしてるかっていうととある方に金で雇われて魔王第4の娘、エール・マーキュリーを暗殺しろというミッションが下されたのだ。だが相手はなにやら得意属性持ちと聞くじゃないか。まあせいぜい生き残れる程度に頑張ろう、死にそうになったら逃げようと思ってたのよ…そしたらさ、サイクロプス亜種を討伐しに行ったっていう情報を得てな、さすがの化物もAを相手にしたら疲れるだろうと思って待ってたんだ。そしたらな…情報と違うじゃねえか!なんかケルベロスがいるんだよ。モフモフしながら帰ってるんだよ。俺もしt………じゃなくて標的は疲れてそうだったけどあの犬が厄介だな…避けられたら厄介そうだ…俺は当たれよ〜と念じ、ファイアーボールを撃ったんだよ。結果?あぁもちろん外れたさ…その後がな………
なんだ?今の?刺客?嘘でしょ!?私何もしてないよ!?あ…もしかして次世代魔王決定戦の候補者を消してやるってやつ?冗談じゃない。
「ベス!私の代わりにお願い!」
「わぅ!!」
……ええ子や…私泣いちゃうよ…ええペット持ったで……ベスはサイクロプス亜種戦で見せたあのお得意の大炎球という火の上位にあたる呪文を同時に3つ唱え、出現させた。そして刺客Aに向かって放つ。刺客Aはかろうじて避けたものの被っていた黒いマントが燃え始めた。顔がバレないためか、怖気付いたのかはわからないが、アイテム:煙玉を使い、姿を消した。
なんだよなんだよ聞いてねぇよなんでペットの野郎が火の上位呪文、しかも同時に3回も唱えてんだよ!さすがケルベロスってか!?ふざけんな!こんな依頼やめだ!!もっと強いやつに頼めってんだ
……ようやく我が家に戻ってきた…
「…ベス……ありがとう…」
するとベスは頭を前に出してまるで、撫でて!撫でて!と言ってるかのような素振りを見せる。私は3つの頭全ての頭を撫で、そして抱きついた。今日は本当に世話になった…ベスの大好物をやろう…
そう考えながら家の扉を開けるのであった…
刺客Aカワイソス!がんばれよ!!
次回はあまり決めてないけど頑張って考えます!
次回もゆっくり待っててね




