第十三話〜とても小さい数の暴力〜
前回のベス
「あれ?もう御主人様がちっさい…」
ゆっくり想像して読んでいってね
私とベスは城下町を出て、魔石鉱山に歩き出し…歩き出…歩き………突然エールは誰もが見とれるほどのムーンウォークで城下町門前見張り兵士に魔石鉱山への道を教えてもらいに行った、どうやら道を知らなかったらしい。それを見たベスは、やれやれ大丈夫か?とでも言いたそうな眼差しをしてたがエールは口笛で誤魔化してた。本当に賢いわんわんおである
道中にはスライムやらゴブリンやらがいたが、見事な連携プレーで倒していく。手順はこうだ
エールが錬成でモンスターの足元を一気に持ち上げる→モンスターが空中に浮く→ベスの突進→撃退
これだけでもFのモンスターは倒せるのである。いやベスの突進が異常に痛いのである。エールは一度経験しているのでモンスターがベスに突進される度に哀れな目でモンスターを見ながら身震いしているのが恐怖を物語っている。
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そんなことをしていると目の前に子供スライムが現れた、なぜそう思ったのかは通常のスライムより小さいからである。すんごい可愛いなこいつ…ペットにしてやりt…そこまで考えた時ベスが疾風の速さで子供スライムを吹っ飛ばした…すごく可哀想…
「ゔ〜わん!わん!」
ふむふむ…俺以外にペットはいらないだって?すまんなメ●パニにかかってたようだ
歩くこと30分、子供スライムが多いことから、これ子供じゃないんじゃね?という考えにたどり着いた。そして確証を得る。ベスに攻撃するな命令を出し近づいて触ろうとする、すると普通のスライムより早い速度で突進してきた!…ッ!?こいつEはあるだろ!どうやらこいつらは見た目で惑わして攻撃するタイプらしい。まさか本当にメ●パニを喰らっていたとは…しかしこいつら種がわかっても攻撃しにくいな…見た目もあれだけどその上小さいし早いから当てにくいったらありゃしない!
「錬成!!」
いつもより多めに魔力を消費して広範囲の地面を持ち上げる、そしてベルが突進する。だがこれでは間に合わないので私も氷魔法で応援する。
…ふぅ……ようやく終わった…まだ図鑑にも乗ってないモンスターだし
「よし!あいつらの名前はメ●パ…」
そこまで言いかけた時ベスから強力なツッコミ (物理)が入る。今日道中で受けたダメージの2倍以上のダメージが入る…ホント勘弁してくれよ…
「わ…わかっ…おおぅ…わかったよベス…普通にミニスライムにするよ…とりあえずベス…背中に乗せてくれないか…?」
意外とベスは素直に乗せてくれた
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…ようやく鉱山についた、回復薬を飲んでと…いざ!魔石鉱山に参らん!!!そう言ってエール達は鉱山の中に消えていった…
ベス…恐ろしい子…
ということで次回は鉱山内部です。
のんびり待っててね!




