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どうやら魔王の子供に転生したようです  作者: 緑米
第1章〜次世代魔王決定戦〜
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第七話〜もちろん行けるとこまでだから〜

前回のあらすじ

周りから舐められたのであっと言わせる…そう決意した

修正:名刀(めいとう)冷撃(れいげき)」→秘刀(ひとう)冷撃(れいげき)

 受付上について行って早1分…私は口を開いた


「ねぇあなた角生えていないじゃない?」


「エールさんだって角生えていないじゃない」


 そういえばそうだった…いや?頭をよく調べると髪に埋もれて見えないがちゃんと角?はある。まあいいや…そんなことより話題が欲しい…

 …あ、そういえば名前聞いてなかった


「あなた名前は?」


「私はアイラ・フォース、気軽にアイちゃんって呼んでね♪」


 すると後ろから男どもが


「アイちゃ〜ん!!!」


 と息ぴったりに叫んだ…正直帰ってほしい…だけどここで返したらこいつらをあっと言わせれないから我慢我慢…


〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~


 それから5分後…


「さぁ着いたわよ!ここがあなたがこれから戦うスタジアムよ!!」


 え…思ってたより広いな…


 そこには1辺200M程の地下に出来たバトルスタジアムが広がっていた


「ここではどんなに暴れても壊れないように厳重な結界が貼ってあるから…存分に暴れてきなさい!!!と言いたいところだけど先客がいるわね…」


 スタジアムには赤色の体をした人型モンスター、ゴブリン亜種 (らしい)と光り輝く金髪に前に伸びた角が生えた男性が戦っていた。


「ハァ…ハァ……クッ…やばいな…これで!!」


 すると男は剣を上に掲げ


「エアシュラッシュ!!!」


と叫び、剣を勢いよく振り下ろした、すると剣から呪文「カマイタチ」よりでかく、鋭い衝撃波が飛び、ゴブリン亜種を真っ二つにした。


 すると


『おめでとうございま〜す!!これでC級合格で〜す!!』


という放送が聞こえた。男は肩から崩れ落ち、口をぱくぱくしていた、ここからではよく聞こえないがおそらく「え〜あれA級並だったろ!!」とか言っているのだろう。男は左手を上げ、休憩所と書いてあるところに向かっていった

 これを見てアイラが


「次はエールさんの出番ですよ!!頑張ってください!!」


 と言ってきたのでグッジョブサインしてステージに向かった。スタジアムに行く前、爺やには


「決して無理はしないでください」


と言われたので


「ダイジョブダイジョブ♪もちろん行けるところまでだから♪」


 と言っておいた


 『は〜い次はエールさんですね〜!!初めはF級のスライムちゃんよ〜!!』


 …放送が流れた


「スライムか…」


 そうポツリと言うと観客席に男どもがいることを確認し、剣を振りかざし空を切った…


 観客席では


「お!準備体操か?なんだよ先しとけよ」


 とか


「怖くて目つぶってるんじゃねーか?」


 とか言ってたけど次の瞬間自分たちの発言が間違いだったことに気づく…なんとスライムが形を崩さないまま真っ二つに切れたのだ、エールは観客席を見るといつ戻ってきたかはわからないがさっきの金髪が口を開けたままでいる姿に口が緩んでしまう


『おめでとうございま〜す!!目にも見えぬ斬撃で真っ二つ!!私も何が起こったかわからなかったよ〜ぅ』


 …なんか実況し始めてないか?


『エールさんこのまま続けますか?一度休めば待ち時間がありますが…続行は右手、休憩は左手を上げてくださ〜い!!』


私は迷わず右手を上げた、


『次は〜E級のシルバーバード4体で〜す!!』


 プチ……その音とともに私の意識は飛んだ…気がつくとにやりと笑っている自分ともはや原型をとどめてないシルバーバード?がいた…

 やっべぇみんなに引かれた!?と思って観客席見るとちょっと引き気味のみんながいた…爺や説得まかせた!!


『え、え〜と…E級クリアおめでとうございます…続けますk…』


 言い終わる前に私はバッと右手をあげた


『は、は〜いではD級のモンスターは!!ミニキメラ特異種ちゃんで〜す!!』


 ミニキメラが出てきた…舐めプはしない!全力で行く!!瞬間!ようやく観客席の人たちが目で追いつける速さで、ミニキメラの目の前に現れ、刀が抜かれたのかも分からないままミニキメラが3枚に下ろされた!まさに早業!清々しい笑顔を見せるエール、何が起こったかわからない爺や除いた観客席の人々…その時間わずか3秒であった…エールは刀を振り、血を払って右手を上げる。驚くのも無理はない、なんせ9歳の少女なのだから

 ようやく状況が飲み込めたアナウンサー?は


『お、おめでつ…おめでとうございます!!次はC級…え?C級とB級がいない!?あー…えーと…A級のモンスターと戦うと言うなら右手をやめるなら左手を上げてくださ〜い!ちなみに命の保証はできません!よく考えてくださいね!』


 すぐに私は右手を上げる


 観客席では案の定ざわざわしている


「あの子すげぇな」


 とか


「俺よりつえーな」


 とか能天気な奴もいたがこれは全てエールによって生まれたざわつきであった、エールはその場にいたみんなの注目の的である


「次はA級かぁ…」


 ポツリとエールは呟く…誰が見てもワクワクしてるようにしか見えなかった。笑顔が隠しきれていない。


『え〜お待たせしました〜私の精神も回復したところで〜スライムちゃん伝説級の登場で〜す!!』


 ……!?明らかに場の空気が変わった。あの門の向こう側に伝説級がいる!!心臓が高鳴り始める、笑顔がさらけ出される。落ち着け…落ち着け…スー……ハー…………よし!いけ…目の前に現れた人間大の大きさのスライムを見て一瞬思考が停止した…そのスキをスライムは見逃さなかった…音速を超える突進に潰される。エールは一瞬何が起こったか分からなかった…

 …数秒後現状を把握したエールは瞬時に呪文「物質強化(アップグレード)Lv.1」を唱えスライムの柔らかい体を利用し刀を抜けるスペースを作り切った…筈だった、スライムの体に刃が通らずはね返る。ようやくスライムが動き出した、そしてピョンピョンと後退していき力を溜め始めた。「(そうなんども食らうか!!)」エールは両手を出し、氷の壁を最高の強度でスライムの突進を誘導すべくなるべく角度は低く、かつ自分に当たらないよう設置した。瞬間音速を超えたスライムが氷の壁に滑りながらエールの横を通り、壁に激突した。反動で動けなくなったエールはじっとスライムを見るしかなかった…もし反動で死んでくれたら…もし壁にうまい具合にはまってくれたら…そう思った…スライムはなかなか動かない…

 …10秒後、何事も無かったかのようにスライムが動き出した…そして後退し、力を溜めエールに突撃しようとする…エールにはさっきのような魔力は残っていない、すっからかんという程ではないが戦える状況ではないし、もうボロボロだった。あと一撃でも喰らえば少ない残りHPも0になってしまう…


 爺やは余りの展開に思考がおついていなかった…A級に挑みだしたり、しかも相手が伝説級だったり…

 2度目の激突音が鳴り響く、そこでようやく爺やは我に返り反射的に階段を下りに行った、観客席とステージの間にあるガラスには魔法無効がかけられている。だから飛び降りたくても飛び降りれないのだ。ようやく階段を降りたが最悪なことにエールは反対側にいる。魔法も間に合わない、だが爺やは一生懸命に走った。だが間に合わなかった…エールの姿はスライムの体と壁に潰されて見えなくなっていた…爺やは膝をつき、目からは涙が出ていた…爺やはエールが小さい頃から面倒見てたので孫のように思っていたのだ、その孫が目の前の化物に殺される瞬間を、見るしかなかった…


 …アイラは手で口を覆っていた…さっきまで普通に話していた人が死ぬのは何度も見てきたが、慣れるものじゃない。しかも今回は9歳の女の子だ、まだ将来があったのだ…確実に時間が止まった

 時間が止まって約8秒後…だがその瞬間突然スライムが震えたかと思うと突然内部から複数の氷の刃が突き出てきた、よく見るとスライムの体に剣が刺さっていた、と同時にスライムと壁の間からエールが出てきた


「ほ、本気で死ぬかと思った…」


 スライムの体には風穴が空いていた、爺やは泣きながらエールに抱きついた。エールは爺やの懐に入った瞬間意識を失った。疲れ果てたのだろう、爺やはギルドの人から回復薬を何個か貰い、近くのホテルに泊まった。


〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~


 翌日の昼に、エールは目を覚ました。エールは寝ぼけながら


「おはよう爺や」


「おはようございますエール様」


 とのんきな挨拶を交わし、2人はギルドへ向かった。


 アイラはエールに会うと泣きながら飛びついた。


「どどどどうしたんですかアイラさん!?」


「ど〜じたんでずがじゃないでずよ〜」


 泣きながらアイラは続けた


「エールさん…あなた…死にそうだっだんです…ですよ〜もうあんな無理はじな"いでぐだざいね〜」


 あぁ…私…やらかしたなぁ…これは家に帰った後の父さんが怖いなぁ

 アイラは涙を拭いた後


「エールさん、改めましてA級クリアおめでとうございます!!S級についてはこれ以上はエールさんの身が危ないので強制終了ということになります」


 まぁ…仕方がない…あんなことの後だもんな〜


「というわけどA級なので金のギルドカードです!!S級に上がると今度はプラチナになります!!まずはカードに血を一滴垂らしてください」


 言われるがままにすると、文字が浮かび上がってくる…


「結構時間がかかりますね〜…あ!そういえば!どうやって最後あのスライムを倒したんですか!?」


「あー…あれね、あのスライム体の表面だけが固くて切れないんだ、だけどあいつのスピード、かなり早いじゃない?それを利用したんだ!」


「利用…した…?」


「あいつの速さを利用して私の刀に「物質強化(アップグレード)Lv.1」をかけて壁で固定してスライムを刺したんだ…まあ刀が折れなかったのと少しダメージが抑えれたのが奇跡だったのだけれど気を失っちゃってね…意識が戻ったと同時に刀の先から氷の刃で串刺しにしたのよ!!」


「すごいです!!これからも頑張ってください!!」


 …私が頷いたと同時に金のプレートが光って文字が浮かび上がってきた………

今回は長い!!!正直疲れました!!!

今回は戦闘パーティーです!!

次回もゆっくり待っていてね

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