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君が愛を語れ  作者: BAGO
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そして練習へ……(12)

「昔、苛められたんだ」

「え?」

「子供の頃、男の子から苛められたことがあるの」

苛められた? 先輩が? 冗談だと思った。だって、先輩が嫌がっているけど、今の先輩の周りにはいっつも男子ばっかりでかなり慕われている気がするから……。

「私は、子供の頃は友達がいなくて、いつも一人ぼっちだったんだ。話しかけるのが怖くて、怪訝そうな顔をされるのが嫌で。だから、何をするにも私は一人だった。きっとそんな私の姿がおもしろかったんだと思う。徐々に男の子が私のことを苛めるようになったの。馬鹿とか孤独女とかいっぱい罵声を浴びせられちゃって……そうされるようになってからは徐々に苛める子たちも多くなっていって、その姿を見ていた唯一の友達も愛想尽かしていなくなったんだ」

「…………」

「私が友達をうまく作れなかったのが悪いんだろうけど、それ以来男の子はあまり得意にはなれなくて、昔のことを思い出しちゃうから……」


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