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君が愛を語れ  作者: BAGO
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エチュード・イズ・ディープ(2)

「すみません、遅れました」

すでに部員は全員揃っていた。

「あーいいよいいよ。今さっき揃ったばかりだから」

「こんにちは、成松くん」

「……(無言でお辞儀)」

三人の先輩に挨拶をもらった後に、

「成松くん、こんにちは」

本村先輩にも、挨拶をいただいた。

「どう? 話ずれてたりしてなかったかな?」

「はい、全く。すごくおもしろかったです。先輩には文筆の才能もあったんですね」

「え? そ、そんなことはないよ」

顔を赤くしながら先輩は言う。

「ただ思いついたことを書き殴っただけだから」

「だったらなおさらすごいですよ、自信持って大丈夫です」

「もー、ほめすぎだよ、成松くん」

「あのー、本題に入ってよろしいですか? お二人さん」

ふと周りを見ると、みーんな俺たちのほうを注目していた。


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