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ふれあい・イン・ショッピングモール(18)
「じゃあ、今日はここでお別れですね」
「うん、そうだね」
「じゃあ、また機会があれば」
「うん、分かった」
「それじゃ」
「あ、成松くん」
「?」
俺が振り返ると、先輩は笑顔で、
「また、行こうね」
と言った。その時、また俺の心臓は大きく跳ね上がった。まただ、でも、今回の高鳴りの原因は分かる。
それはきっと、先輩がまた一緒に行こうと言ってくれたからだろう、そんな気がする。
「はい、喜んで。じゃあ、また学校で、じゃな、真綾」
「さよなら」
「またね、お兄ちゃん」
思い出に残る土曜日の出来事だった。




