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君が愛を語れ  作者: BAGO
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ふれあい・イン・ショッピングモール(13)

「あっ、あった」

先輩の声が聞こえたため、俺は側へと駆け寄った。

「何処ですか?」

「うん、あそこ」

そう言って先輩が指差した先には……。先輩が背伸びしても届かない高位置に置かれていた。……これは背の低い人に対しての嫌がらせの類なのか? さっきの雑貨屋といい、お客に買ってほしくないのだろうか?

とにかく。

俺はぐっと手を伸ばし、『ヒーローセット』と書かれた袋を取った。

「はい、どうぞ」

俺は先輩にそれを手渡す。

「ありがとう」

そう言うと、先輩は何故かくすくすと笑い出した。

「どうしたんですか?」

「ううん、ただ、今日成松くんがいなかったら、何も買うことができなかったなあーって思ったら、ちょっと……」

確かに、そうかもしれないな。いや、店員に頼めば簡単なんだろうが、届かなくて――なんて恥ずかしくて言えないよな。そういう意味では、俺は役に立てたんだろうか?


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