第60回 太陽の最終戦、バルザの本体撃破
ユイは闇の要塞の深部で、バルザ=クライムスと対峙した。バルザの巨躯が黒紫の獣甲を纏い、6枚の呪翼が広がる。終獄剣グラン=デスティアが空間を切り裂く。
「巫女よ、均衡を壊した罰を受けよ。」
バルザの声が冷たく響く。ユイの九聖環が最大に輝き、仲間たちが周りを囲む。
王女ソラリアが冠を光らせ、
「父上の仇、討つわ!」
王子レオンが槍を突き、
「太陽の名にかけて!」
皇后アリアナが祈りを捧げ、
「光の加護を!」
智者エルドミンが呪文を唱え、
「弱点は心臓! 環で狙え!」
ガウェインが盾を構え、
「俺が守る! 巫女、行け!」
霧島 零が影から斬り、
「俺の霧で動きを封じる!」
バルザが災厄領域を展開、空間が歪む。ユイの環が共鳴、新融合斬を放つ。
「雷金木土光闇融合斬!」
刃がバルザを切り裂くが、再生する。バルザの虚無叫喚がユイの心を抉り、幻覚で仲間が崩れる。
「みんな……!」
ユイが冠冕に触れ、光を放つ。
「偽りじゃない! 太陽の翼で飛ぶ!」
翼が広がり、バルザの翼を切り落とす。ソラリアの光がバルザを弱体化、レオンの槍が突き刺す。
アリアナの祈りがユイを強化、エルドミンが結界を張り、ガウェインの盾が剣を防ぐ。
霧島の霧剣が心臓を狙う。
「今だ!」ユイが太陽の冠を被り、最終斬を放つ。
「太陽九聖融合斬!」
光の渦がバルザを包み、心臓を貫く。バルザが膝をつき、
「均衡は……永遠……。」
バルザが消滅、要塞が崩壊。ユイの環が太陽の力を吸収、新アイテム“永遠の太陽環”が生まれる。
国王ヘリオスが回復、国に光が満ちる。ソラリアが感謝。
「ユイ、ありがとう。新しい旅立ちの扉を開けよう。」
ユイの旅は太陽の国を終え、新たな領域へ。バルザの残り香が残る中、冒険は続く。
つづく




