登場人物紹介
【ヴァーリア】
本編の主人公。
狼王の父と人間の母から生まれた5人兄妹の真ん中、昼間は狼、夜は人型になる第一王女。
ラブラブな両親を見て育った為、恋愛結婚に憧れている。
【エーベルハルト】
少年時代、狼型のヴァーリアに命を助けられて以来、盲信的にヴァーリアを慕う猛獣調教師。
イケメンだが、色々残念。
【ドスランテ】
国で一番の猛獣調教師で、王城に勤めている。
エーベルハルトの潜在能力を見抜いて弟子にした。
【ヴィーニル】
ヴァーリアの妹、第二王女。
人型をとる際、よく尻尾と耳をしまい忘れる。
ヴァーリアと仲が良い。
【イオ】
ヴァーリアの弟、第三王子。
昼間は人型、夜は狼型になる。
王子達よりも王女達と仲が良く、よくヴィーニルと一緒にヴァーリアの後を付いて回る。
【ディルク】
ヴァーリアの兄、第一王子。
基本は狼型。皇太子の為、父と一緒に行動していることが多い。オンとオフの切り替えがはっきりしており、プライベートではのんびりとした口調で穏やかたが、仕事モードは無口で無愛想。
【レナド】
ヴァーリアの兄、第二王子。
基本は人型。お調子者で悪戯好き。
【イディム&レオナ】
ヴァーリアの両親。
基本的に銀狼の姿のままの国王である父と、やたら元気で庶民的な元伯爵令嬢の母。