What a Wonderful World
♪ 病院の窓から見える青空
目に染みる積乱雲…
夏の風
もう、逝かなきゃいけないか…
でも、まあ、いい一生だった
夏休みに泳いだ川や海
お盆のバーベキュー
生ビールに花火
皆で旅行は出来なかったけれど…
まあ、いい人生だった
バブルの時代、ハッチャケて
いろんなパーティ出たけれど
恋愛までは進展まなかった
女心を諭す友に
女を感じたことはないが
男女共に友はいた
うまい酒があった
輝く未来が見えた
心残りはつきないけれど
まあ、いい人生だった
だからね、
悲しまなくても大丈夫だよ
解説
この曲は、ルイ アームストロングさんのWhat a Wonderful Worldをイメージしました。
和訳に違和感があったのですが、良い人生と略して納得しました。
この曲は、歌詞からはわかりませんが、60年代のベトナム戦争の反戦の意味があるそうです。
それは、アメリカの転換期でもあり、そんな時代の空気が、私には生涯を終える人物の感想のように聞こえるのでしょう。
でも、この曲は、聴く人の世代や背景で意味合いが違って聞こえるのでしょうね。
80年代に再ブレークした時は車のCMソングとして人気になり、重厚でリッチなイメージを醸していました。
私も、また、この曲に、違う景色を見る時が来るのかもしれません