ラウンドアバウト
行って、戻って
また、謎が増える。
昔話を思い出せ
次は真実にたどり着けるのか…
カップのプリンス召喚が必要だ
いにしえの魔術がよみがえり
嘆きの妖精が声をあげる前に
幾何学的言語を解読する
全ては黄金比の旋律で
何もない
真実をただすまで
(グランドマスターになるまでは)
全てに満たされ
復讐は果たされる
アストラルの光に照らされて
解説
YESの『round About』を書いてみた。
この曲は、1971年のリリース曲ですが、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』のエンディング曲として記憶された方が多いかもしれません。
と、言うわけで、多分、アステカ風味のイメージで詩を読んでくださったのではありませんか?
しかし、この曲は、どうもYESのメンバーがスコットランドを訪れた際に体験した、ラウンドアバウトとという、道路の様式にインスパイアされて作られたそうなのです。
と、言うわけで、私も、スコットランドでイメージしましたf(^_^)
スコットランドと言えば、クローリーとメイザースの魔術的なイマジネーションの地…
ラウンドアバウトの円のイメージと、ストーンヘンジやミステリーサークル…
そんなものを思い浮かべ、曲を聞いてみると…ほら、また、違う物語が見えてきませんか?
因みに、嘆きの妖精…は、バンジーをイメージしましたm(__)m