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君のいない世界

作者: 渦蔦楓月

どうして・・・

どうして・・・

どうして・・・


どうして・・・僕だけがここにいるの?

どうして・・・君はもういないの?


昨日までの笑顔の君はどこにいってしまったの?


君がいない世界はどうしてこんなにも冷たくて、暗くて・・・

君がいない世界にはもう太陽は昇らない・・・


ずっと、ずっと一緒にいると言った約束はもう守る事ができなくて・・・

君の声も、笑顔も怒った顔も見ることができなくて・・・


もし、願いが叶うなら―

もう一度だけ君に逢いたい・・・

でも、そんな願いが叶わないのがこの世界、運命・・・


君のいない世界で僕は生きることができるだろうか・・・

今になってやっと分かるんだね

君の大切さ、優しさ・・・

もう遅いのに・・・


大好きだった・・・

大好きだった・・・


最後ぐらい、笑ってバイバイしたかった・・・

もう時計の短針が12を指す・・・

君が生きた最期の日が終ってしまう

終らせたくない・・・


だけど、僕にはどうすることもできなかった


時間は誰にも誰であろうと止める事はできない・・・

運命は誰にも誰であろうと変える事はできない・・・


もう君はいない・・・


でも、安心して・・・


君は僕の心の中に消えることがなく、生きてるから・・・


ずっと


ずっと


ずっと


永遠に―


忘れないよ


君の生きた証を


忘れないよ


今日この日を


忘れないよ


君を―


いつも僕のそばにいてくれてありがとう

こういう作品を作るときには憂鬱な気分になってしまいますね・・・


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― 新着の感想 ―
[一言] 大切な人を失った気持ちすごくわかります。とても共感できる作品でした。
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